崩壊近しか? 中国、地方の債務拡大!!
投資が主導する「成長経済」の中国で、地方政府のインフラ整備による債務が拡大している。
GDP比５０〜６０％に膨らんだ模様だ。中国財政の健全性に懸念が広がっている。
格付け会社が地方政府の債務拡大を受けて、中国の格付けを、すでに引下げた。
次に「債務危機」が訪れるのは「中国」ではないかと、市場関係者の疑心難儀になぅている
懸念払拭が、国務院で李首相の「地方政府の債務リスクを有効に防ぐ」の発言でできるか？
中央政府のコントロールが効かない、自分たちの利害の対象であり、地方政府の成果主義的な
インフラ整備投資が止みそうにない。
地方政府は、「融資平台（プラットホーム）」といわれる投資会社を通じて資金を借入、インフラ
投資を拡大している。
これら地方政府の事実上の債務は、中国の債務に含まれていない。
中国財政の不透明さに対する市場の視線の厳しさが増している。
この原因は「地方政府の財源不足」があると市場関係者はみている。
この原因はインフラ投資のニーズにたいして地方税収が極端に少ないことがあげられる。
しかし、地方政府のトップは、党指導部入りをねらい無茶なインフラ整備を止めようとしない。
このまま進むと、中国という国全体の信用不安に進みそうだ。
中国政府は財政リスクに伴う資本の流出に警戒を強めている。
人民元の基準値を、連続して最高額に設定して、資本の流出をきとめようとしているのでは
ないかとの見方も出ている。
≪日経≫
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,w350]
はいはい。成長率７％だのを筆頭とするシナの経済統計など
真面目に信じている人は少数派でしょう。
あんなものは共産党の言いなりの数字以外の何物でもありません。
党の地方幹部は中央入りを狙い、弾圧と無茶な開発を続けています。
シナは中央からではなく、地方から崩壊するのでしょうか。
シナの格付けも下がり続けると思われます。
