日曜競馬 回顧

競馬


それにしても寒い日が続きます。
セーターの上にはロングダウンコート、マフラー、ネックウオーマーにニットの帽子、
手袋、と、傍から見れば“怪しい”格好の完全防備で臨みましたが、これでも寒い
んだから、どうしたらいいの?
あ、今日から買って随分と日が経ちましたが『プラチナデータ』(東野圭吾著)を
読み始めました。




[中山記念(G2)]


予想通り、大逃げをうつシルポート。千米通過が58.5とペースは
決して早くありません。4コーナーを回る頃は、セーフティーリード
かと思いましたね。 大逃げが実は大逃げではない、他の騎手は幻惑
されて逃げ切りを許してしまうことは少なくありませんね。
そう、G1でもありますね。
結果、逃げるシルポート坂上で捕えて勝ったナカヤマナイトは、馬も
偉ければ、柴田善臣騎手の渾身の追い出しは迫力がありました。
コメントで「今年のG1戦線はこお馬で」ですから、ここでは負けては
なりません。騎乗もシルポートを捕まえるために、大外枠発走から、
いつもより前で競馬をしました。作戦勝ちですね。
2着はダイワファルコンと、中山好者のワンツーでしたね。
タッチミーノットは、成績欄が示すとおり、千八は少し短かったようですね。




[阪急杯(G3)]


何もコメントはありません(笑)。
着差以上の圧勝劇を演じたロードカナロア
直線勝負処でも、岩田騎手は手綱を持ったままなんですもん。
千二じゃ敵わないけど、千四なら…、のマジンプロスパーは、やはり千二
よりも千四がベストな気がします。
軽い脚慣らしのロードカナロアに、こうも楽勝されては高松宮記念のオッズは
推して知るべきでしょうね。