無脳症で生まれた少年が3年間も生き抜く
脳がないコロラド州の少年が亡くなった。
プエブロに住むニコラス・コークスくんは、無脳症(anencephaly)で生まれ、
3年間生きた。
通常、無脳症の場合は生まれてから数日で亡くなる。
ニコラスくんは特殊医療機器を使うことなく、いくつかの薬を使って生存していた。
最近はパンプキンの人形で遊び、笑っていたという。
死因はおそらくウイルスによるもので、水曜日に呼吸が止まった。
ニコラスくんには脳幹があるが、他の脳の部分がなかった。
→ http://maash.jp/archives/16844
合掌。