世界で最も英明なミンジョク?どこが?

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<韓国を見る中国の本心>チョン・ドクグ著



今年は中国と修交して20周年になる年だからか中国に関する本が毎日の様にでる。その中には
新しい時代の風向計のような本もあるが、未来はさておき現実さえまともに見られない本も多い。


新刊ではないがキム・ギスの<中国はいったいなぜこのざまか>(2010年)がそうだ。2010年11月北
朝鮮の延坪島ヨンピョンド)砲撃直後、米国は西海(ソヘ、黄海)に核空母ジョージ・ワシントン
送って韓・米海上合同訓練を行った。著者はこの時「中国はまともな非難論評一つ出すことができ
なかった」としながら、中国が自身の内海と考えてきた西海で米空母を傍観したことは中国の軍事
力が虚勢だったことの証拠と話す。こういう解釈は非難論評がすぐに宣戦布告を意味しないので、
軍事力の劣勢のせいで論評できないわけはないという弱点がある。

チョン・ドクグの<韓国を見る中国の本心>(2011年)を見れば、韓国人の中国嫌悪より中国人の韓
国嫌悪がさらに尋常でない。このため著者は「今後の5年間は未来の韓国と中国のために真に重
要な時間」としながら李明博(イ・ミョンバク)大統領が引き込んだ中国との関係を再び結ぶため今
回の大統領選挙では中国と疎通する指導者が出なければなければならないと主張する。


「米国も重要だが中国を軽視したら今後、何世代もの間苦しむことになりかねない」と強調する著
者は「いざという時には中国が韓国との疎通過程を省略して政治的・経済的手段を動員して強制
的に利害を要求するかんばしくないこと」も発生する可能性があると警告する。2010年釣魚島(尖
閣)紛争で中日両国が尖鋭に対立した時、日本は中国の稀土類輸出中断と観光客縮小に白旗を
揚げた。今は武力がすべてではない。


韓国人は中国が韓国の統一を望まないとか北朝鮮を漢四郡のように吸収しようとしているという
怪談を堅く信じる。しかし、著者が観察した中国の見解は「韓半島の安定、非核化、南北の自主統
一」を支持する。韓国人が盲信するあの恐れは、中国にとって切実なことに韓国がわざと回避して
いる問題が産んだ神経症だ。


中国は私たちにこのように訊ねたいだろう。「統一されたら米軍はどこにいくのか?」韓半島に対
する中国の唯一の関心事であるこの質問に、韓国は一度もはっきりした言質を与えなかった。
あの怪談は韓国人自らが育てた問題回避の代価で得た心理的投射物だ。中国人は自分の民族の
問題を自身が解くことができず周辺国家に依託する韓国を嫌悪するという。


その上経済力で最小50倍、軍事力でも10%も北朝鮮より優れた韓国が米軍を駐留させながらどう
しても戦時作戦権を返してもらわない姿勢をさして‘大韓米国’とばかにする。より一層笑わせるの
は「韓国の親米政策は北朝鮮の親中正策を誘導」することを明らかに知りながらもそれを止めな
い点だ。


55の少数民族に新疆とチベット問題だけでも手にあまる中国は強大国になっても世界で最も英明
な民族が生きる韓半島まで見下げる余力がない。これは信じてもかまわない。


ソース:時事IN(韓国語) 中国人はなぜ韓国を嫌悪するのか
http://www.sisainlive.com/news/articleView.html?idxno=13191



チョンの言い分はいつものことながら難解すぎて理解し難い
かつ、つまらない面が多いのですが、この記事で最も言いたいことは
『世界で最も英明な民族が生きる韓半島』 ですか wwwww
世界からはゴミのように思われているチョン半島が消滅しても
誰も困らないことを教えてやるべきですな。