日曜競馬 展望

競馬


[スプリングステークス(G2)]



こう週末ごとに雨に祟られては困りますよねぇ。
中山競馬場の芝は、皐月賞までもつのか心配です。
既に、インは荒れ始めてますからね・・・。


今日の若葉ステークスワールドエースには驚かせられました。
渋った重い馬場で、スタートの出が鈍く後方待機策。
福永騎手も焦らず、折り合いに専念。
3コーナーあたりでは「こりゃダメだ!」と思いましたが
4コーナーを大外をブン回してステッキを入れて追うと、猛獣がエサの動物を
追うが如く、まとめて差し切りました。
ワールドエースの上がりが最速で35.3  レースの上がりが36.4
最後は2着馬に2馬身差での快勝劇。 恐れ入りました。
ただし、あの馬場でこのような競馬をすれば反動が心配になりますね。
そこは池江泰寿厩舎。 ぬかりは無いでしょう。




え〜、さてスプリングステークスですが、ここは今度こその◎ディープブリランテ
前走での凡走は参考外として、東京スポーツ杯の再現を期待します。
馬場も渋った馬場で行われる可能性は高いです。仮に稍重まで回復しても
力の要する馬場には違いありません。 馬場を味方につけました。
ゼロス、ビービージャパン、バンザイなど、先行勢も揃いましたので
先団の直後で競馬をすれば、折り合いもつくかと思われます。
ただしレース後に、小回りでコーナーを4回周るのが向いていなかった
などのコメントが出た時点で、皐月賞はパスしてダービーに専念すべきでしょう。
馬券は馬連
9−(3・5・11・12・13・14)





[阪神大賞典(G2)]



オルフェーヴルは、当面は天皇賞(春)が大目標で、夏が過ぎて秋の大目標は
凱旋門賞です。 陣営はこのスケジュールで馬を作ります。
最終追い切りで、池添騎手が乗り一杯に追ったとしても、中身は8分程度か。
しかし、追い切りの動きは迫力満点でしたね。
オルフェーヴルが8分程度のデキでも、この面子では楽勝でしょう。
というワケで馬券は3連単
12−(1・2・4・10)−(1・2・4・10) (12通り)