[中山記念（Ｇ２）]
例年、中山記念（Ｇ２）という格の高いレースながら、集まる面子はイマイチなのが
残念なところです。
以前は、長期休養明けのサクラローレルがこのレースを勝って（２着ジェニュイン）
春の天皇賞を制したのが思い出されますね。
今年は１１頭と手頃ですが、ドバイ遠征を前にステップとしてのトゥザグローリー、
安田記念馬リアルインパクト、マイルＣＳ２着以来のフィフスペトル、
３連勝で中山金杯を制したフェデラリストなど、なかなかの好メンバーですね。
ただ馬場が微妙ですね。 今日は予報より早く雨は上がりましたが、明日のメインは
北風が強いということで、渋った稍重くらいでしょうか。
ドバイ遠征前で、ここ勝負ではないですが◎トゥザグローリーは負けられません。
Ｇ１馬であるリアルインパクトは新聞のコメント蘭で「今回は太目残り」とハッキリ
言われちゃ、この馬で仕方あるまい。
今日のアーリントンカップを「殿一気！」でキメた福永騎手。気分よく中山まで
来れるでしょう。
馬券は馬連
１１−（１・２・３・５・７・９・１０）
[阪急杯（Ｇ３）]
高松宮記念の前哨戦なら、千四ではなく千二にするべきでしょう。
たった１Ｆの差ですが、レース自体がまるで違ってきますからね。
個人的にはここは余り面白くない面子で、馬券も見学料程度ですね。
脚質的に道中で不利を受けやすい◎サンカルロですが、阪神との相性はいいですね。
どうせ後ろから行きますから、大外枠から内を見ながら不利を受けずに競馬が出来ます。
馬券は馬連
１６−（２・４・５・７・１１・１３・１４）
