祈る 【中国 空母爆発】

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中国初の空母、試験航行
海洋権益にらみ威嚇効果


新華社電によると、中国遼寧省の大連港で改修が進められていた旧ソ連製空母「ワリャーグ
(約6万7000トン)が10日朝、造船所を出て、初めての試験航行を開始した。
中古ながら中国にとって第1号の空母。共産党政権は「空母の夢」実現をアピールし、
高速鉄道事故で傷ついた国家の威信を回復したい考えだ。
 

新華社電によると、軍事筋は、試験航行が長時間ではなく、その後、帰港して改修や試験が
続けられるとしている。
 

ワリャーグは国内のインターネット上でも関心を集め、6月下旬に完工が伝えられていた。
そうした中、中国国防省が7月末、訓練や科学研究に利用する目的で旧式空母を改造していると
空母の運用を公表。中国軍の透明性アップに向けた動きとして米国防総省の評価を受けた。


→ http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011081000130



ところで、このワリャーグですが、戦闘用というよりも次期空母への
技術的なパクリと訓練用としての使途が大きいようですね。


「戦うための空母として使用するのは難しいでしょう。この船はすでに海上で、しかもいかなる
防衛もない状況で10年も漂泊した。
中国に売った当初も船内の戦争型としての空母装置が破壊された。
中国がワリャーグ号を購入したのは主に、国産の空母製造の研究目的であろう」と平可夫氏は
指摘する。また、中国軍にとってのワリャーグ号の役割について、操作の訓練が目的で、空母使用
の経験を積むためである、と同氏は考えている。
本当の戦闘機と部隊の装備が揃うまでには少なくとも4〜5年かかるという。

→ http://www.epochtimes.jp/jp/2011/04/html/d99553.html