競輪は民営化へ?

競馬


16年度、全競輪場が赤字に=コスト対策不可欠−経産省試算


経済産業省は26日、競輪事業のあり方を検討する産業構造審議会経産相の諮問機関)
車両競技分科会の小委員会で、コスト削減などの対策を取らなければ、2016年度には
全国にある46競輪場全ての収支が赤字になるとの試算を明らかにした。
今後売り上げ増進策などについて検討を進め、3月23日の会合で改革のたたき台を示す見通し。
 

試算は09年度上期までの各施設の売上高に基づき、全競輪場が今後も現状のままの運営を
続けると仮定して算出した。
選手賞金などレース数に比例する経費と、人件費など施設数に比例する経費をともに5割程度
削減しないと赤字体質脱却効果は乏しいとの見方を示している。


→ http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011012600633


経費の5割削減って、どんなものよ!?
今は公営ギャンブルでもある競輪ですが、そもそも地方自治体に経営能力が
あるとは思えませんので、ここは一気に民営化を図ったらどうでしょうか?
競輪は競馬と違って、どうしても客層に限りがあると思えますので、
競輪を続けたいのなら、大胆な策を講じるべきでしょう。
例えば、競馬場やウインズなどは女性でもカップルでも気楽に出入りすることは
珍しくありませんが、競輪場は・・・。 客層がなぁ・・・。(苦笑)
特に、「西の岸和田、東の松戸」の客層の悪いことったら・・・。
兎に角、イメージアップを図り車券購入層の拡大が必要不可欠ですね。
儲かっていれば、運営する地方自治体に売上を還元出来ますが、赤字なら税金で
賄うという、この何とも逆転するような体質は早急に改めるべきでしょう。
ギャンブルの対象となる競輪選手の収入(賞金など)が税金で支払われるって、
これって公務員化ジャマイカ