米第七艦隊の影響力が・・・

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空母攻撃ミサイル開発が進展
中国のステルス機も警戒−米国防長官


ゲーツ米国防長官は9日、日中韓のアジア歴訪の最初の訪問国、中国に向かう専用機の機中で、
米空母を攻撃できる中国の対艦弾道ミサイルの「開発がかなり進展している」との見方を
明らかにした。時事通信など同行記者団に述べた。
また第5世代ステルス戦闘機の開発が「米情報機関の当初の予想より早く進んでいる可能性が
ある」と警戒感を示した。
 

ゲーツ長官は就任以来、中国が接近拒否戦略のために兵器を開発していることに懸念してきた
とした上で、中国の急激な兵器開発は「米軍に潜在的な危険を及ぼす恐れがある」と指摘。
さらに「注意深く監視し、われわれの(兵器開発)計画で適切に対処しなければならない」と
強調した。


→ http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011010900072&m=rss



米中の安定「世界に重要」
地球規模の挑戦へ連携−習副主席


新華社電によると、中国の習近平国家副主席は10日、北京・人民大会堂でゲーツ米国防長官
と会談。「中米両国は世界で重要な影響力を持つ大国だ」とした上で、「健全かつ安定した
両国関係が両国や全世界にとって極めて重要だ」と強調、地球規模の挑戦に向けて連携を強める
重要性を訴えた。
 

昨年10月に中央軍事委員会副主席に就任し、「ポスト胡錦濤」に内定した習氏は、台湾問題を
めぐる中国側の原則的立場を説明。
台湾への武器売却に反対する立場を改めて伝えたとみられる。
米国など国際社会が中国の不透明な国防政策に懸念を示す中、平和発展路線を堅持する意向も
伝えた。


→ http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011011000450