社民党 内紛状態へ突入!?

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福島党首の責任論噴出も=29日に事務局長会議−社民


社民党は29日、常任幹事会やブロック事務局長会議を党本部で開き、参院選の総括に向けた作業を
本格化させる。参院選の敗北に続く辻元清美衆院議員の離党表明を受け、党内では福島瑞穂党首の
党運営を批判する声が強まっており、一連の会議で福島氏の責任論が噴出する可能性もある。
 

福島氏は28日の記者会見で、自らの進退を含めた責任の取り方に関し「総括論議をしっかりやること
が第一だ。根本的にてこ入れしない限り、ちょっと目先を変えるだけでは、党の再生はなかなか難しい」
と述べ、党再建に全力を挙げる考えを強調した。
 

同党は29日のブロック事務局長会議で総括案を示し、来月27日の全国代表者会議に向けて全党的な
議論をスタートさせる。福島氏は「党再生プランを同時にまとめたい」と語ったが、党内では「文書を
まとめるだけでは意味がない」(又市征治副党首)との声が広がっている。
 

執行部の一人は28日、「福島氏を含めて執行部が総辞職するしかない。ほかの幹部がそろって辞表を
出せば福島氏も拒めない」と指摘。照屋寛徳国対委員長はブログに「参院選の敗北と党運営のまずさは
党首と(重野安正)幹事長に責任がある。(福島氏は)責任があると思えば身を引くべきだ」と記した。
 

一方、重野氏は同日、幹事長辞任を検討する意向を周辺に伝えた。
福島氏に責任が波及するのを回避する狙いがあるとみられるが、党内の不満を抑えることができるかは
不透明だ。


→ http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072800839

窮地に陥った福島みずぽ様。
果たして如何なる策でこの難局を乗り切ろうとするのでしょうかね。