民主党は、参院選で50議席を割って敗北したことを深刻に受け止めている。
党内には、菅直人首相の消費増税発言が影響したとの見方が多いが、首相は早々に続投を表明。
一方、小沢一郎前幹事長に近い議員から、枝野幸男幹事長らの責任を問う声が出ており、
今後、党内の動揺は続きそうだ。
「（消費税について）十分な説明ができていなかったという点では反省している」。
首相は12日未明、都内のホテルに設置された開票センターで記者会見し、硬い表情で敗因を述べた。
民主党は、菅首相が就任して内閣支持率がV字回復したことから、その勢いを維持したまま参院選に
突入し、単独過半数や与党の過半数確保を狙った。
しかし、菅首相が消費税について「自民党が掲げる10％を参考にする」と言及し、その後、説明が
二転三転したこともあり、民主党の勢いは失速。
首相は「（国民に）唐突な提案だったと受け止められ、大変重い選挙戦を仲間の皆さんに強いること
になった」と語った。
民主党内には、首相続投に対する異論は現時点であまり出ていない。
安住淳選対委員長は民放番組で「スタートして40日の内閣の選挙なので、首相に責任があるとは
思わない」と強調。石井一副代表も記者団に「今、党内で責任論を展開することや、党内抗争は
厳に慎まないといけない」と語った。
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100712-00000022-jij-pol
さあ始まりますよ、民主党内での反小沢派 vs 小沢派の内戦（嘲笑）。
参院選挙の責任論を反小沢派につきつけるも、小沢一派は参院選挙で大敗北。
アホ菅にしても急速に党内求心力を失いました。
９月の党首選挙までの民主党内の動きには注目ですね。
小沢一派が民主党を離党して新党を立ち上げるかもしれませんね。
小沢一郎氏にとっていつまでもアホ菅の日陰者でいることを了としない
でしょうからね。
