自民党、参議院選挙苦戦か!?

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“小鳩退陣がよかった”
横浜市議補選勝利で民主陣営


夏の参院選の前哨戦と位置づけられ、菅直人新首相選出後に行われた初の地方選挙は、
民主党が厚い組織力議席を守った。

 
鳩山由紀夫首相と小沢一郎幹事長の辞任のいい影響が反映された。2人の辞任がなけ
れば苦戦を強いられていたかもしれない」 民主党公認の麓理恵氏(51)の当選の
一報を受けた県連幹事長の水戸将史参院議員は安堵(あんど)した様子で語った。

 
1万7千票あまりを獲得して当選した麓氏は、亡くなった同区選出の民主党市議、
中島憲五氏と同じ横浜市職員組合の出身
選挙戦で麓氏は、教職員としての経験や子供を持つ母としての経験を市政で生かしたいと
訴えていた。

 
「この選挙を、これからの日本の、そして菅総理のためになんとしても勝たなければいけない」。
神奈川選出の田中慶秋衆院議員は、選挙戦最終日の5日、市議補選としては“異例”ともいえる
訴えを熱い口調で語っていた。


1万4千票近い得票数で善戦したみんなの党は、民主党への逆風が高まった中で、民主、自民両党
に対する“批判票”の受け皿として存在感を高めていた。
党公認の横山勇太朗氏(36)も、現職の自民党市議だった父を持ちながらも自民党の体質を批判
して飛び出したことで注目を集めた。

 
投票率32・61%は「予想より高かった」と各陣営とも口をそろえたが、組織を持たないみんなの党
民主陣営の組織の壁を打ち破るには十分な投票率とはいえなかったようだ。
そのなかでも、9千足らずの得票の自民党を大きく引き離す結果となり、横山氏は「党の存在感は示せた
と思う。勝てなかったが、参院選にはつなげられたと思う」と手応えを語った。


「残念だ…」
自民党陣営は惨敗にうなだれた。みんなの党の横山氏が善戦したことについて、陣営関係者は「2日に
亡くなった横山栄一さん(自民党市議、勇太朗氏の父)の持っていた“横山党”の票が自民から勇太朗氏
に一部流れた」と分析。
麓氏の当選に対しては、「鳩山首相が辞任したことによる影響がなかったことはない」とした。

→ http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100607/elc1006070054000-n1.htm


民主党周辺組織の構図

┌───┐┌───┐┌───┐┌───┬───┐┌────┐ 
│革労協││中核派├┤社学同├┤赤軍派│北朝鮮││街宣右翼│ 
└┬──┘└┬──┘└───┘└───┴┬──┘└─┬──┘ 
↓│┌─共闘┘  ┌───────────┘         │ 
┌┴┴─┐─→┌┴─┬──┬──┐┌────────┴────┐ 
│日教組├連携┤総連│民団│解同│→暴力団(6割が同和,3割が在日.)│ 
└─┬─┘←─└──┴┬─┴┬┬┘└─────────────┘ 
↓支持団体──────┴──┘└─────────-┬──┐  
┏━┷━┓         ┌───┐┌───-┐    ┌──↓──↓──┐ 
┃民主党┃←支持母体┤自治労││マスコミ.├広告┤パチンコ│.サラ金..│ 
┗━┯━┛         └─┬─┘└───-┘    └────────┘ 
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民主党の“組織票”は根強いですねぇ。日教組 ...。
それに自民党へのお灸、拒否反応も依然として強いようです。
まぁこれは横浜市議のハナシであって全国レヴェルになると
民主党への批判票も増えるでしょうが、菅政権への“期待度”
次第では、まともや民主党の勝利になるのかもしれません。
しかし、自民党もダラシナイですねぇ。
みんなの党へ票が流れるなんて・・・。
保守本流政治への回帰、捲土重来を期待する私としましては
自民党に猛省の上での巻き返しに期待するところです。