日曜競馬 展望

競馬

[安田記念 G1]


本日土曜日東京メイン1600万下のマイル戦の勝ち時計が1.31.7。
ダノンシャンティの大レコードに0.3差。
相変わらずの極軽の高速馬場ですねぇ。
府中のマイル戦は厳しく、千六以上の距離実績が必要と言われてますが
ここまで軽い高速馬場では、それも該当しないかもしれません。
昨年のNHKマイルカップ以降、そんな感じがしますね。
マイネルファルケかサイトウィナーあたりが淡々とした流れで引っ張る
レースになりそうですね。


ただし、「淡々と」とはいってもそこはG1競走、最初の1Fは兎も角
残りの7Fでは12秒台は出ない流れになるでしょう。
イメージ的には上記の湘南ステークスのような感じでしょうか。
トライアンフマーチと悩みましたが、ここは◎リーチザクラウンに期待します。
最内枠ですのでハナには立たず(立ちたくない)に、2〜3番手追走で、
直線での抜き出しを狙ってくるでしょう。
リーチザクラウン自体、マイラーとしての切れる脚はなく、一本調子ですが
今のコース状態では、この後続に脚を使わせる「一本調子」での先行力が
功を奏すことを期待します。
初の58キロに折り合い面など、馬自身の問題もありますが、そこは名手
安藤勝己騎手の手腕で、こなして欲しいところですね。
因みに芝の千八以下だと[4・1・0・0]の成績も後押しします。
馬連の相手ですが、これは手広くなります。内から
ファリダット キャプテントゥーレ ビューティーフラッシュ 
マルカフェニックス トライアンフマーチ ショウワモダン エーシンフォワード
以上の7頭です。