平野長官、地元との同意なしで決定も
普天間移設問題で
鳩山首相はゼロベースでの移設先検討を強調
平野博文官房長官は26日午前の記者会見で、沖縄県名護市長選で
米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設受け入れ反対派の候補が
当選したことを受けた移設先の検討作業について
「(移設先の自治体と)合意をとらないと物事が進められないもの
なのか。日本の安全保障にかかわってくる問題だ」と述べ、
地元の合意が得られなくても移設先を決めることがあるとの認識を示した。
→ http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100126/plc1001261221009-n1.htm
平野博文官房長官。
当初は組合上がりの左巻き、モノ知らずで云々とボロクソに
貶してましたが、外国人参政権に消極的(心根では反対?)
だったり、以外とマトモですよね(笑)。
一国の安全保障、それも沖縄は、韓国・台湾を始め東アジア、
東南アジア〜インド洋の安全保障まで係ってくる戦略的重要地域。
それも主に、対中国、対北朝鮮ね。
国家の安全保障あってこその一自治体でしょう。
一つの自治体あっての国家なんて、あり得ないハンシですね。
一部米兵の粗相の悪さとは切り離して、これまた別のテーブルで
善後策を考えるべきでしょう。
- 作者: 藤原正彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11/20
- メディア: 新書
- 購入: 5人 クリック: 255回
- この商品を含むブログ (907件) を見る