検察 vs 小沢カルト党尊師 第一ラウンド

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「裏金など一切もらっていない」
小沢幹事長が説明文書


小沢一郎民主党幹事長は23日、東京地検特捜部からの
事情聴取後、
陸山会への貸付等に関する経緯の説明」と題する紙を
マスコミ各社に配った。



→ http://www.asahi.com/national/update/0123/TKY201001230241.html


まぁ、予想通りの第一ラウンドですかね。


「不正な裏金など一切もらっておりません」

はい、そうですか。貴殿の経歴(自民党田中派金丸信の愛弟子)
などからして、マトモな国民なら全く信じませんね。



「また資金の入金や売買代金の支払い、売買代金を支払い後に定期預金を
組んで預金を担保に借り入れたことなどについては、すべて
「秘書が行っており、私は関与していないので分かりません」などとした。」

はいはい、罪は全て秘書のせいね。これまた常套句に過ぎませんね。
個人事務所で億単位の出し入れに、本当に本人が関与していないとすれば、
小沢一郎は、政治家いや社会人にあるまじき無責任一代男ってことですな。
何となれば、その“秘書”とやらを、小沢は告発すべきでしょう。
※ この点では、鳩山由紀夫も同罪。



「「秘書にはきちんと管理し、報告するよう言っていたが、
実際に私自身が帳簿や収支報告書を見たことはありません。
担当秘書を信頼し実務を一切任せていた」」

見て確認して不信な点があれば問い正すのが、政治家本人の
必要最低限の責務でしょう。全く言い訳にはなってませんね。
これも上記同様、これがマジなら小沢は秘書をクビにしているか
刑事告訴を行って然るべきでしょうな。



余りに予想通りの展開で、つまらな過ぎで御座います。
金丸信逮捕の時のように、検察は国税と共同で捜査・逮捕・起訴に
持ち込むべきでしょう。