ヤル気のないヘタレ検察に“喝!”

競馬

[,right]




小沢氏、再び不起訴へ 再聴取でも進展なし 
東京地検


小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体陸山会」の土地取引事件で、東京地検特捜部は17日午後、
小沢氏に対する検察審査会の「起訴相当」議決を受けた再捜査の一環として、元秘書の衆院議員・
石川知裕被告(36)=政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で起訴=から再聴取を行った。


特捜部は、小沢氏の共謀を認定するうえで、実務担当だった石川議員の供述を最も重視してきた。
石川議員の関係者によると、この日、約4時間半に及んだ東京地検での再聴取で、石川議員は
虚偽記載に関する小沢氏の具体的な関与を改めて否定した。
15日の小沢氏への再聴取でも進展はなかったことから、検察当局は近く、小沢氏を再び不起訴処分
(嫌疑不十分)とする方向で協議に入る方針だ。

 
一方、検察が再度不起訴としても、市民で構成する審査会が2度目も「起訴すべきだ」と議決すれば、
裁判所指定の弁護士が強制起訴する。

 
石川議員は、2004年に小沢氏からの借入金4億円で都内の宅地を買うなどした収支を政治資金
収支報告書に記載しなかったとして起訴された。
再聴取でも、小沢氏に対する収支報告書の報告は、概括的な全体の収支の説明にとどまったという
趣旨の供述をした模様だ。

 
また、特捜部は4億円のうち5千万円は、「胆沢ダム」(岩手県奥州市)工事受注に絡んで石川議員が
水谷建設」(三重県桑名市)元役員から受領したとみて捜査したが、石川議員は最後まで完全否定を
貫いた模様だ。共に起訴された元秘書の池田光智被告(32)と大久保隆規(たかのり)被告(48)も
18日に再聴取する方針だが、裏金を隠すための虚偽記載という動機面での立証が不十分な場合、
検察当局は、小沢氏起訴には至らないとの判断を維持するとみられる。

 
石川議員は再聴取後、「検察官の質問に事実を正確に説明した。自分の公判でも誠心誠意対応する」
などとする談話を出した。


→ http://www.asahi.com/national/update/0518/TKY201005170452.html


まぁ、検察が再度不起訴処分にすることは十分に予測出来ましたね。
今後は、検察審査会による2度目の「起訴相当」に期待します。
木の葉が沈んで岩が浮くような裁定は、市民感覚から随分と乖離
してますよね。
現職国会議員を含む秘書が3人逮捕されて、本人は放免 ...。
誰のための検察機構なのでしょうか?