日曜競馬 展望

競馬



さあ、オーラス有馬記念までもうあと1週です。
頑張らなきゃ(笑)。


[朝日杯フューチュリティーステークス(G1)]


朝日杯の一番の思い出は、グラスワンダーが圧勝したレース。
まさに、“怪物君”の評判通り、3戦3勝で臨んだ圧勝劇。
いや、勝った事実よりも、その勝ち方が極めて印象的。
直線では、自分より前を走る馬を、あたかも百獣の王ライオンが
力ずくで獲物を捻じ伏せるように捕えるが如く前の馬を捕え、
サラブレッドの他馬より早く走るという本能が、爆発したと
思えるように猛然と突き抜けていく・・・、そんな感じでした。
時間があれば、YouTube とかで見てみてください。
因みに、レースでは Fight を前面に出していましたが、
パドックでは厩務員さんに引かれて行くような大人しい馬でしたね。


さて今年の朝日杯FS。
想定通り、東京スポーツ杯を勝って2戦2勝で臨む薔薇一族期待の星
ローズキングダムが1番人気ですね。
ただ、前走がスローの上がり勝負(1.48.2/34.0)だったのが気になります。
府中の千八スローと中山千六G1では、レースの性格がガラッと異なります。
この馬は2戦ともスローの千八しか経験がありません。
血統的背景は評価するも◎は打てませんね。
まだエイシンアポロンの方が、実績と可能性は上と見ます。
更に、その2頭をブチ抜く可能性のある馬はいるでしょうか。
1頭その可能性を秘めています。 ◎キングレオポルドですね。
2戦前のように折り合いを欠くとガタッとなりますが、今回は枠順からし
馬群の中で折り合っての追想が可能でしょう。鞍上は柴田善臣騎手です。
前走のレコード(1.34.1)は優秀で、それは先週のアパパネ
実証してますね。 アパパネのレコードから2週間後に0.4ほど
時計を詰めてのものです。 価値はありますね。
中山千六G1ですので、千六を超える実績が欲しいところですが、
府中の千六での実績なら、それに匹敵するでしょう。



馬連の相手ですが
ダイワバーバリアン ダッシャーゴーゴー ローズキングダム
エイシンアポロン トーセンファントム ニシノメイゲツ
以上の6頭ですね。 8枠2頭は枠順だけでハンデを背負いますけど。




[阪神カップ(G2)]


スワンステークスマイルチャンピオンシップから約1月後に施行される
阪神芝千四(G2)。 どんな意味があるのでしょうかねぇ?
出走馬も何か統一がとてれないというか、色々な路線からの参戦です。
伏兵◎アーバニティ横山典弘騎手)から入ります。
重賞を含めて千二の実績が目立ちますが、本当は千四が合いそうな
気がします。 因みに千四では(2202)です。


馬連で 15−(2・4・7・12・14・18) ですね。
買うか否か迷いますが、一発ならサンカルロかもしれません。
復帰2戦は着順ほど負けてませんからね。