マルチ議員の秘書からの手紙(その1)

競馬


『【言論圧力】前田雄吉事務所の秘書が
当サイト(J−CIA)を脅迫!!!』


大事件である。本日18時45分頃、衆議院議員前田雄吉
事務所から、秘書が公式のメールアドレスを使って
当サイトに脅迫ともとれるメールを送ってきた。
国家権力による脅迫ということであれば、当サイト編集部員の身辺も危なくなる。
本件は言論の自由に関わる大問題だ。そのまま掲載する。
以下、送られてきたメールだ。

  
ご氏名:[吉村]   メールアドレス:[g06200@shugiin.go.jp]
11月23日付けの「小沢・・・」の後段ですが事実無根なので訂正してください。
さもなくばもう2度と事務所に来ないで下さい。前田事務所吉村です。
石井一が郵政解散で落選後、しばらくして前田事務所に移ったのは事実ですが、
私が移るかなり前から前田は議連の事務局長をしており、国会質問もしておりました。
また、石井事務所時代にこのマルチの案件を持ち込んだのは元石井一二参議院議員
元秘書で私ではありません。
それに当時石井事務所でもこのマルチの件は別の秘書が担当しておりました。
恐らく新潮を見て私と勝手な推測をしたのでしょうが勝手な憶測やめなさい。
11月23日付けの内容を購入した全員に訂正と謝罪メールを送付してください



↑当サイトに、現役衆議院議員の秘書から脅迫と取れるメールが来た。
そもそも、元の記事で当サイトはこの吉村という秘書がマルチをやっていたとは
断定していないのに、自分から名乗りを上げて「違うんだ」と言ってくること
自体、意味がわからない。



当サイトはこの記事の内容に関し、絶対の自信があり、例え裁判になっても、真実相当性が
認められる確たる自信がある。なお、記事内容は新潮の記事など関係はない。
まぁ、本人が「さもなくば」事務所に来るなといっているのであるから、
削除はしないで戦う所存だ。
だがそのあとに「全員に謝罪と訂正メールを送付しろ」と言っている意味がわからない。
メールを送ってきた吉村という人物が何者かわからないが、相当混乱しているのだろう。



これは前田雄吉議員本人にも事情聴取し、何かしらの圧力をかけたのかどうかも聞かなければならない。
もし、どこぞの議員がこの吉村と名乗る秘書に圧力をかけて当サイトにメールを出させたのであるならば、
もっと大きな問題となるのは言うまでもない。しかし、相手は衆議院議員である。
どんな手を使ってくるかわからないので非常に怖い。


  
当サイトは、本件を平野貞夫先生に相談し、徹底抗戦の構えだ。
まさか衆議院議員の秘書から直接圧力があるとは、当サイトも驚きである。
今後国家権力を使った脅し等が考えられるため、当サイトは第3級の警戒態勢を取る。


 
メールは間違いなく、衆議院から配布されているメールを使い、議員会館から送られているものである
(IPアドレスはわかってます)。衆議院議員会館、それも国家の公のメールアドレスから、
国会議員の秘書に「事務所に来るな」「掲載をやめろ」という脅迫メールを送られた。
これは言論の自由に抵触する大問題である。


 
本問題は、マスコミで取り上げられる可能性もある。今後関係各方面に相談の上、対処を決める予定だ。
まずは速報まで。なお、当サイトに上記メールアドレスのアカウント登録があったが、
現在使用できないようにしている。


 
本件、報道機関の取材は随時受け付ける。なお、本記事は転載フリーとする。
言論への圧力には断固戦う姿勢を見せるのが当サイトである。


→ http://www.j-cia.com/


【参考】


『■ 前田雄吉事務所の吉村秘書、衆議院のメールで脅迫 』

→ http://www.nikaidou.com/2008/12/post_2036.php


ダボハゼに撒き餌』

→ http://shadow-city.blogzine.jp/net/2008/12/post_5177.html



【問題の記事内容】

現在、与野党対決は「民主党有利」が定説だ。
国会議員と業界や企業との癒着が問題になっているのはご承知の通り。
連日マスコミが次のターゲットを探し回っている。
ただ、マルチ業界との関連の深い某民主党幹部は明日にでもスキャンダルが
出るだろうと言われている。
では、その幹部が欲にくらんで行ったお粗末な行動と、
それに激怒した小沢代表との裏話をお伝えする。
もしかすると、小沢民主党は終焉の時を迎えるかもしれない!

 
永田町の住人なら誰でも気づいていることなのかもしれないが、
次にマルチ業界との醜聞が公表されるのは山岡賢次国対委員長だ(石井一もそうだが)。
 山岡は「健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟」の顧問を務めており、
いわばマルチ商法の親玉格である。
自身のことを「マルチ人間山岡賢次」などを公言する彼は、
様々な講演会でマルチビジネスを推奨していた過去もあり、
最もマルチ商法との癒着が酷い議員の1人とされる。
 

そんな山岡は当然マルチ企業から献金を受けており、その期間は4年間だと言われている。
前田騒動が起こった後、彼は自分に飛び火することを恐れて様々な対策を打ったが、
小沢一郎も「マルチからの献金はすぐに全額を返してしまえ!」と指示をした。
だが、小金に目がくらんだ山岡は、何を考えたか4年分のうち1年分しか返還しなかったようだ。
これを知った小沢は激怒し、山岡を叱り付けたという。なんという小物議員なのだろうか。
 
 
また、小沢は山岡からの上納を受けており、当然マルチ業界からの金も含まれていたという噂もあり、
週刊誌が盛んに探っているようだ。
このまま本丸まで炎上する日が来るのであろうか?興味深く見守りたい。
 
 
ちなみに、マルチ問題で民主党を離党した前田雄吉議員にマルチを教え込んだのは、
石井一の元秘書で、いまは前田議員の秘書をやっている人間だという。
しかし、前田がそのうち自分がのめり込み・・・となったようだ。
前田はある意味いい人であり、バカな人。
民主党には人を身代わりに立てて自分の罪を逃れようとする輩がいる。くわばらくわばら。