軽く過半数を超える圧勝！
ま、春秋の天皇賞を制したダービー馬・メイショウサムソンに対して
2戦2勝（宝塚記念・ジャパンカップ）ですから、順当な結果ですね。
でも、「投票者内訳」は興味深いですねぇ。
記者の考えや個性が出ている投票もありますね。
主なところでは、「日刊競馬」陣営は、5人全員アドマイヤムーンですね。
「1馬」「ダービーニュース」はアドマイヤムーンとダイワスカーレットに割れましたか。
ほう、NHK の藤井康生アナウンサーは、ダイワスカーレットでなんですね www
注目のダイワスカーレットとウオッカの JRA賞争いですが、
（１）最優秀父内国産馬 では、僅差
（２）最優秀3歳牝馬 では、圧勝 で、ダイワスカーレットに軍配が上がりました。
これも、ダイワスカーレットはウオッカに先着を許してませんからねぇ、順当でしょうかね。
稀に見るハイレベルな争いでしたね。
で、春秋天皇賞制覇のメイショウサムソンと、ダービー馬のウオッカには
流石に無冠というワケにはイカンでしょ、ってことで【特別賞】なんですね。
苦肉の策とはいえ、“特別賞” に値する活躍でしたから、反対はないでしょうね。
調教師部門では、
【最多勝利調教師】 藤沢和雄（美浦）
見事な返り咲きですね。
ただ、シャニムニ勝利を目指しているようで、全盛期（？）のような余裕・貫録には
やや欠けたかなぁ〜って感じもありますが ...。
【最高勝率調教師】 藤原英昭（栗東）
ハデさはありませんが、条件戦でのコツコツと星を稼ぐ姿勢は、何となく好感ですね。
【最多賞金獲得調教師・優秀技術調教師】 松田博資（栗東）
ま、年度代表馬を輩出したトレーナーですからね。
騎手部門では、
最高勝率騎手部門は、安藤勝己騎手が取りましたが、
最多勝利と最多賞金獲得部門は、指定席の感がある武豊騎手。 ま、順当な結果ですね。
23:30
