交流重賞 回顧

競馬

[第26回 さきたま杯(Jpn2)]



2番人気で◎のシャマルの消極的な競馬が全てでしたね。
初の千四・コーナー4回も、スピードを生かした競馬をするものだと
思ってましたが・・・。
マイル・中距離路線で好勝負を演じてきたサルサディオーネにとって
も、未知なる距離と相手。牝馬限定重賞ではありません。
サルサディオーネが注文を付けてハナに立つと、マイペースの逃げに
持ち込みました。直線では並んできたシャマルと接戦を演じて、シャ
マルが抜こうとするも、持ち前の勝負根性を発揮して抜かせません。
結果、サルサディオーネがまんまと逃げ切り、シャマルは追い込んで
来たティーズダンクにも差されて3着。
シャマル川須栄彦騎手は、時々穴を開けてくれるので嫌いな騎手で
はありませんが、ちょっと今回は消極的過ぎたかな。
というか、有力馬は皆、サルサディオーネを甘く見過ぎてました。
スマートファルコンの直仔なら、決して単なるスプリンターとは思え
ないのですけどね。


www.youtube.com