日曜競馬 回顧                           

競馬



[レパードステークス(G3)]


いや、もうね、何と書いたらいいのやら。
ルメール騎手が一番悪いところをヤラかしたというか ...。
明日のスポーツ新聞には、インが開かなかった、詰まったという
コメントが出るんじゃないかしら。
決して開かなかったワケでも詰まったワケでもありません。
ルメール騎手がインに拘りすぎた結果ですね。
直線で鞭を入れたワケじゃありません。脚ならあったハズです。
思い出すのが瓜二つの例である、メジャーエンブレムが負けた桜花賞
あの時もインに拘った結果、大本命馬を負かせてしまいました。
名手には違いありませんが、欧州流のインに拘る競馬は止めて欲しい
ものです。
しかしレースは重賞の格をハズしたいほど、凡レースでした。
ローズプリンスダムまでは想定内でしたが、サルサディオーネがこの
面子の中で逃げ残るとはね...。つーか、楽々とハナに行かせるな。
馬齢戦でエピカリスほか人気馬総崩れとは、これはもう騎乗騎手諸君には
大いに反省してもらいたいところ。



一周忌を過ぎた、カリスマ予想家・清水成駿氏は、本人の弁によると
一番買う券種は「馬連」と述べてました。
馬単」ではないのですか、との問いに「騎手がヘタだから。」と
言い放ちました。 その通りかもしれませんね。





[小倉記念(G3)]


しかし、乗り変わった秋山騎手が勝つとは、余程馬の具合がヨカッタ
のでしょう。 戸崎騎手のJRA全10場重賞制覇は、暫くお預けですね。
しかしストロングタイタン。4コーナーまでは理想的な競馬でしたが
直線では全く伸びないどころか、ズルズル後退とはこれ如何に。
気性が悪い馬なのか!?