松野博一官房長官は１６日の記者会見で、原油価格高騰などを受けて揮発油税
などを減税する「トリガー条項」の凍結解除について否定的な考えを示した。
「ガソリンの買い控えや、その反動による流通の混乱、
国・地方の財政への多大な影響などの問題から凍結解除は適当でない」と述べた。
政府は原油高騰を受け、農業や漁業、運送業など影響が大きい業界への支援策
を検討し、近く取りまとめる経済対策にも盛り込む方針を示している。
＞ガソリンの買い控えや、その反動による流通の混乱
全く意味がわからないのですが･･･。
ガソリンを買い控えるって、どういう意味？？？
ドライバーは必要に応じて適量のガソリンを入れているだけですが ...。
因みに、法的にガソリンの買い溜めは出来ませんってば。
反動による流通の混乱って？？？
これが政府首脳である官房長官の口から出た言葉とは思えませんね。
頭が悪すぎます！
揮発油税は日本では国税として課される間接税の一種であり、揮発油
という特定消費財に対して課される個別消費税である。 ... ところが
1953年に「道路整備費の財源等に関する臨時措置法」が成立して揮発
油税は目的税化され、その収入全額が国の道路特定財源とされた。
そうです、例えば揮発油税は道路特定財源という目的税なんですね。
もういい加減に、使いもしない道路を作るなよ。そんな田舎町に片側
二車線道路作ってどうするね？ 道路工事はいつまでたっても与党政
治家の利権であり失業対策かよ。昭和の悪い因習を断ち切れよ。
財政への多大なる影響？だったら、１０万円のバラマキを辞めろよな。
