子供に１０万円給付 自・公幹事長が協議
新たな経済対策で公明党が１８歳以下の子供を対象とした一律１０万円の給付
を求めていることをめぐり、自民・公明両党の幹事長が金額や給付対象などに
ついて協議しました。
公明党が一律給付を求める一方、自民党は所得制限をかけて対象を絞りたい考
えです。しかし、公明党は衆議院選挙の公約に一律給付を掲げていただけに簡
単には引き下がらない構えです。
公明党・石井幹事長「一律というのが我々の考えだと。１０万円相当というな
かで、現金あるいはクーポンなりポイントなりと。今後詳細に検討すると」
自民党・茂木幹事長「どこまでの子どもに対してそういったものが必要だとい
うことについては議論が必要ではないかなと思っています」
自民・公明の幹事長会談では困窮者や子供への支援など双方の案で重なる部分
を両立させる方向で一致し、９日も引き続き協議することになりました。
公明党幹部は「一律給付は選挙で訴えてきて信任を得ている。所得制限をかけ
たら速やかにできなくなる」とあくまで強気の姿勢です。
⇒はぁ？？？ 第４党に落ちたクセに！
一方、政府・自民党側ですが、政権幹部が「簡単に公明党案の丸飲みとはなら
ない」と断言しているほか、自民党幹部も「所得制限なしは難しい。今回の議
論は「困窮世帯」をどう定義して、そこにどのように効果的な対策を打つかと
いう話だ」と慎重な考えを示しています。
与党協議は難航することも予想されますが、政府は今月１９日にも経済対策を
閣議決定したい考えです。
公明党は先の衆議院総選挙で、日本維新の会に抜かれ第４党に転落して
焦っているように見えますね。来年参議院選挙も今から視野に入れる必
要がります。
大体、何で１８歳以下に一律１０万円なんだ？まず設定年齢の根拠、そし
て１０万円の積算根拠は何なんだよ？２６１議席を持つ自民党が、吹けば
飛ぶような３２議席のなんみょ～党に、忖度する必要性は全くありません。
カルト教団政党と付き合っても、ロクなことはありませんよね。
むしろ、なんみょ～党こそが、与党でいたがっているに過ぎません。で、
その一律１０万円の財源は？宗教法人に課税することによる増税を財源の
一部にしてはどうでしょうか。創価学会の闇に包まれる各種事業に国税局
のメスが入り、課税する方向で話を進めたらどうかな。
そんなことより、コロナ禍で失職した人、派遣を切られたなどで困窮して
いる世帯に対する助成なら分りますが、全国一律１８以下の子供に１０万円
支給という発想は、頭がイカレてますよね。
