日曜競馬 展望

競馬

[京成杯オータムハンデキャップ(G3)]


スマイルカナ、まさかの大外16番枠。展開上のライバルである
トロワゼトワルは10番枠で、まぁまぁの枠順。
出遅れが癖になっているルフトシュトロームが最内の1番枠。
中山千六の1番枠で出遅れると、そこでほぼ試合終了です。
スマイルカナとルフトシュトロームの枠順が逆になればよかった
のにね。
それでもスマイルカナを本命視。大外枠でも行き脚がつけば、2
コーナーで2~3番手を取ることは可能ですね。米子Sのように
番手の競馬からハナを奪い、押し切る競馬も可能です。
それだけの脚力と根性がある馬です。
今日の中山の馬場ですが、野芝だけの軽い馬場のはずですが、
稍重発表で、10RセプテンバーSの1.08.5は、遅いですね。
昨年と違い、ややタフな馬場になっているようです。
タフな馬場は桜花賞での激走を見る限り、スマイルカナには味方
になることでしょう。
トロワゼトワルもいいですね。ヴィクトリアマイルだけ走れば
勝機もあります。
ルフトシュトロームは、古馬相手に大外一気が通用するかは「?」
ですが、中山千六3戦3勝のコース好者。
穴なら、ストーミーシー、昨年3着ジャンダルムあたりでしょうか。
当日のオッズと相談ですね。



[セントウルステークス(G2)]


幻のG1馬、クリノガウディー。本番は次ぎとか言ってられません
よね。本賞金が 2,600万円しかありません。オープン特別を勝った
ばかりの馬程度の賞金しかありません。JRAのレーティングなど
アテにしてはいけません。陣営はここで勝って、次ぎも勝負がかり
のはずですので、本気度は他陣営とは違いますね。
穴としては、ここでも追いかけて買いますセイウンコウセイとラブ
カンプー。もはやストーカー馬券か?