所詮は、毎日新聞の販売促進の道具

競馬

開会式中止・消毒液準備…
選抜の開催可否、最大の焦点は


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春の「センバツ」は、開催の可能性が模索されることになった。
第92回選抜高校野球大会(19日開幕、阪神甲子園球場)は4日、新型
コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催に向けて準備しつつ、
開催するかどうかは11日に、主催者の日本高校野球連盟と毎日新聞社
判断する。


午後6時10分、大阪市西区の日本高野連が入る中沢佐伯記念野球会館。
約100人の報道陣が詰めかけた記者会見で、大会会長の丸山昌宏・毎日
新聞社社長は言った。「選手たちにあこがれの甲子園でなんとか試合をや
らせてあげたい」

 
感染拡大が進むなか、どう安全に大会を運営するのか。「生徒の接触する
機会を減らす。リスクのあるものをなるべく削った」と丸山社長。球児が
密集する開会式を中止。無観客となる試合では応援団や家族にも控えても
らい、出場校から派遣する関係者の数も最小限に絞るように求める。13
日に予定されている組み合わせ抽選会は、主催者の代理抽選に変更する。
すでに消毒液の準備もしているという。日本高野連の八田英二会長は「無
観客でも健康に配慮できないとなれば、中止を宣言する」と語った。

 
11日に開催の可否が判断される。政府が2週間の大規模イベント自粛を
求めたのが2月26日。その期間が終わるのが11日であることから、判
断を下す期日として設定したという。大会期間の縮小や延期の可能性につ
いて、丸山社長は「甲子園という場所が決まっており、プロとも併用して
いる。春休み期間を利用して大会を運営するため、延期は現実的に難しい。
規模の縮小は考えないでもないが、本来の形に近い道を探りたい」とした。

 
最大の焦点は、「一番大事な球児の感染予防対策ができるのか」(八田会
長)だ。宿舎での食事や移動方法、メディア対応における予防策を洗い直
し、感染症の専門医の意見を仰ぐ。

 
日本高野連は、プロ野球とサッカーJリーグが主催する対策連絡会議に出
席するなどして、情報収集を進めていく。出場校には、15日まで練習試
合や遠征合宿の自粛を求め、自校での練習に限るように連絡した。八田会
長は、「最も簡単な選択は開催中止だが、なんとか私たちができるところ
までは模索していきたい」と語った。


headlines.yahoo.co.jp


おいおい、プロ野球Jリーグは "プロ" だぞ、それでメシを食ってるんだぞ。
色々な意味で高校野球とは違うじゃん。同じ対策が取れるとでも?
>「生徒の接触する機会を減らす。リスクのあるものをなるべく削った」と
>丸山(毎日新聞社)社長
あのね、知らないかもしれませんが、首相が政府が小中高校一斉休校を呼び
かけているのに、全国から一カ所に集めて野球をやらなきゃいけないのか。
いい度胸というか、蛮行というか。
無観客か中止。プロスポーツは無観客でもやらざるを得ませんが、日頃から
マチュアリズムを唱っている高校野球に、そこまで求めるのかね。
感染者が甲子園から全国に広がったらどうするの?
毎日新聞社高野連はどう責任を取るの?
要するに毎日新聞は、センバツ高校野球を、自社新聞の販売促進に使ってい
るから何としてでも開催したいわけですね。