[桜花賞(G1)]
驚きましたね。衝撃度は昨年のアーモンドアイ以上。1.32.7。
レースは、59.4→33.3と完全な上がり勝負の競馬になりました。
というか、ルメール騎手がそうしたのですね。
グランアレグリアが持つ、有り余るスピード能力をフルに発揮したレース
でした。
朝日杯FSの負けを分析して考えた騎乗ぶりは、流石はルメール騎手ですね。
しかし勝利ジョッキーインタビューでは、オークスには否定的な見解。
スピード能力を活かす舞台を、でしょう。
安田記念でも好勝負になりそうですね。54キロで出られますから。
ダノンファンタジー陣営にとっては、受け入れ難い結果になりました。
どうしたのでしょうか。川田騎手は終始ルメール騎手をマークしていま
したが、相手が想像以上に強かった。
追いかけた結果、最後は脚がなくなりました。
これも1番人気馬の宿命。前を捕まえに行かなくてはなりません。
クロノジェネシスは、これまでとは違い中団での競馬。北村友一騎手も
スローな展開を読んだ上でのことですね。
シゲルピンクダイヤは出遅れてこの結果ですから、末脚の威力はファン
が想像したもの以上ですね。上がり最速 32.7ですから。
悔しかったのがプールヴィル。いや、4コーナーを回って直線中頃まで
「3着はある!いや、残ってくれ!」フィリーズレビュー組は何故か
軽視されがちです。気持ち的にはプールヴィルとノーワンが本線でした
からね。
さて、桜花賞も終わり次週は皐月賞ですね。
クラシックシーズン、春のG1シーズンもまだ始まったばかり。
気を引き締めて予想して、馬券を買わなければね。
[本日の万馬券]
15→10→3 42,510円
11→6→8 36,960円
3→4→7 16,200円
阪神10R 7→1→9 14,860円
※画像を撮る前に換金してしまいました。