日曜競馬 回顧

競馬

金鯱賞(G2)]


パドックでチャカつくのはいつものことですが、今日は酷かったですね。
イレ込んでいるのか、これはちょっと ...、とは思いましたけどね。
結果は横綱相撲の大楽勝。この馬、競馬に行くと序盤はやや掛かり気味
に行って、川田騎手がなだめる姿が見られるのですが、今日はポンと
スタートを決めたら、掛かる素振りも見せずに好位追走で馬なりのまま
最後の直線に。川田騎手がゴーサインを出すや反応よく末脚を繰り出し
追うリスグラシューに11/4差をつけての楽勝劇。
モノが違います。
爪の不安を抱えているだけに、すぐさま大阪杯の本命馬とはいきませんが
出て来れば「◎」でしょうね。
4歳最強世代の中でも最強に分類される馬ですから。
無事に出走に漕ぎ着けるよう祈るのみでしょうか。
エアウィンザーは、まぁ古馬G1クラスとは初対戦でしたので、悲観する
内容ではありません。ダノンプレミアムとリスグラシューに先着を許した
だけですからね。


1→11→8 11,040円
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フィリーズレビュー(G2)]


本命のプールヴィルがゴール版を4頭一線で入着した時には、何せ本命馬
でしたので「何とか1着に!!」「最低でも3連複は確保か!」と思いつつも、
場内アナウンスに「1番?ノーワン!?はぁ!?」でしたね。
まぁ、レース内容からして、ダノンファンタジーにクロノジェネシスに挑戦状を
叩き付けるまでの馬は見当たらなかったかな。
阪神内回り千四と外回り千六では、競馬そのものが違いますからね。
でも、しかし、桜花賞で穴を開ける馬は、フィリーズレビューで善戦して、
桜花賞で低人気に甘んじた場合が多いだけに、桜花賞前にはこのレースを
見返すことでしょう。



アネモネステークス(OP)]


スタートして暫くは馬群の後方を見ていましたので「緑色の帽子にサンデー
レーシングの勝負服」を探しましたよ。なかなか見当たらないので
「本当にスタートしたの?」とまで思いました。場内アナウンスで何と
4番手にいることを知り驚愕 ...。気分良く馬なりで進んでいくのを見て
こりゃ楽勝まであるかな、と思ってましたが、楽勝ほどではありません
でしたが、2着馬に抜かれることはないとは思いましたね。
で、気になる配当ですが、1番人気馬がコケたにせよ上位人気馬同士
でしたので期待を抱かずに見たところ、辛うじての万馬券
まぁダメモト、見学料程度の馬券代でしたので、それでもヨシとしな
ければなりませんよね。
勝ったルガールカルムとレッドアステルは目出度く、桜花賞への優先
出走権を得ましたが、残念なのがアーモンドアイの半妹ユナカイト。
でも何でフサイチパンドラサンデーサイレンス)にヨハネスブルグ
交配したのでしょうか。
まぁこれを糧に、今後の成長に期待するとしましょう。


12→13→10  10,120円
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