中国人民解放軍とは

競馬


https://jp.sputniknews.com/politics/201810255503149/


>軍事分野での協力を合同で拡大
よほど国内経済が悪いのでしょう。
知れ切った往生をとげようとしています。
中国以外の国では信じられないことでしょうが、中国の軍部は
独自に民間企業を経営しています。これが米国の軍産複合体
上回る利益集団となっています・・・。


●密輸まで手がける人民解放軍経営の会社
人民解放軍とは自ら生産性を持つ利益団体であり、ミサイルや核兵器
まで持っている、社員300万人を擁する一大企業といってよい。
人民解放軍民兵組織まで入れると、1000万人を超える巨大組織である。
軍が直接経営する企業は2万社にも及び、ほぼすべての分野のビジネス
に進出している。
人民解放軍の会社は合法的なビジネスばかりをやっているわけではない。
実は、1996年にFBI連邦調査局がロサンゼルスで密輸入された2000丁
のAK47小銃を摘発したことがあったが、これに関与していた2つの会社
人民解放軍が直接間接に経営するもっとも有名な会社であった。
一方、台湾で密輸入されている拳銃や麻薬などはすべて中国製と言って
過言ではない。実際、台湾のヤクザが使っている「黒星」「紅星」
トカレフ」などの拳銃はどれも中国製である。日本の暴力団が使って
いる拳銃もまた圧倒的に中国製が多い。
では、中国ではどこが拳銃を製造しているのかといえば、人民解放軍
関与している工場以外にはあり得ない。また、日本や台湾で拳銃の輸入は
できないから、非合法の密輸入となる。そこへの関与は軍関係者以外には
できない。つまり、人民解放軍暴力団となんら変わりないということ
なのである。


●軍事演習でガッポリかせぐ人民解放軍の幹部たち
中国の軍需産業というのはあらゆる分野に参入している。そのなかには
運送会社もあれば、農業、工業、サービス業に関する分野はもちろん、
果ては病院まで経営している。
また、マカオが中国に返還されたあとでカジノができたが、このカジノを
経営しているのも人民解放軍である。ここはギャンブルだけではなく、
人間の欲望のほとんどを満たしてくれるところだ。もちろん売春もある。
一六歳から二六歳くらいまでの売春婦は、中国の内地から人民解放軍
連れてくるシステムになっているという。
中国では軍事演習が頻繁におこなわれている。実はこの軍事演習というのも
曲者で、演習という名目で、実際は民間の荷物を搬送して稼いでいるのが
実態なのである。人民解放軍の幹部にとってこの演習はビジネス・チャンスだ。
実際、大金が動く。
これはどういうことかというと、中国では車が省から省へ移動する際には
通行税を支払わなければならない。しかし、人民解放軍の車は例外だ。
払う必要はない。そこで、軍事演習のトラックの大半が民間の車や貨物を
積んで省から省へ移動するのである。もちろん、搬送手数料が幹部の懐に
ガッポリ入る仕組みだ。


人民解放軍は国を守らない利益集団
中国人民解放軍というのは国を護るための軍隊ではなく、利益を生み出す
軍隊である。この軍隊は、金銭的利益のためだったら躊躇することなくなん
でもやる。それゆえ、人民解放軍の利益活動を妨害する相手はアメリカで
あろうと日本であろうと、核戦争も辞さないという朱成虎や熊光楷などの
発言となって現れてくるのである。まさに「核兵器を持つ暴力団」を背景
としなければできない発言といってよい。
国家の命より個人の利益を優先する。これが中国人民解放軍の本質である。


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