中国は人類の敵か!?

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ナウル大統領、「傲慢」な中国に謝罪要求
国際会議での態度を批判


【9月6日 AFP】南太平洋の島国ナウルのバロン・ワガ(Baron Waqa)大統領は5日夜、南太平洋
地域の独立国・自治政府が加盟する「太平洋諸島フォーラムPIF)」の年次首脳会議での中国
特使の態度が常軌を逸していたとして、中国政府に謝罪を求めるとともに、中国が同地域で
「傲慢(ごうまん)」に存在感を強調していると強く非難した。

 

ワガ大統領は記者会見で、「中国はわれわれ(PIF加盟国・地域)の友人ではない。中国は、自
らの目的のためわれわれを必要としているだけだ」と述べ、「申し訳ないが、この問題につい
ては強い態度で臨まなければならない。なぜなら、誰もここ(南太平洋)へ来て、われわれに
指図するべきではないからだ」と続けた。

 

今年のPIF首脳会議は、6日の閉幕を前に、49年の歴史で最も紛糾する年次会議の一つとなって
いる。主催国ナウルは中国ではなく台湾と外交関係を結んでおり、首脳会議の開幕前にもビザ
(査証)発給をめぐって中国政府の反発を招いた。

 

さらに4日、中国代表団の杜起文(Du Qiwen)団長が会議の席上で気候変動について演説しよう
としたところ、議長を務めるワガ大統領がこれを制止。PIF加盟国・地域代表の演説が終わるま
で発言を認めないとしたため、中国代表団は退席して抗議した。報道によると、杜氏は退席する
際、会場内を歩き回って不満をあらわにしたという。

 

5日夜の記者会見でワガ大統領は、杜氏の振る舞いについて「中国国家主席の前でもあんな態度
をとるだろうか?」と疑問視した上で、「太平洋諸国やPIF加盟国、他の参加国の首脳・閣僚
たちを見下したのだ。全く冗談じゃない」と批判。「杜氏は閣僚ですらないのに、自己主張して
ツバルの首相より先に発言しようとした。頭がおかしいのではないか」とこき下ろした。

 

ナウルは人口1万1000人、面積21平方キロの小国だが、ワガ大統領は今回の一件について「中国
に謝罪を要求するだけでなく、国連(UN)でも問題にする」と主張。「国連をはじめとするあら
ゆる国際会議で、この問題について言及していく」と述べている。
 

中国はPIF加盟国ではなく、「対話パートナー」18か国・地域の一つとして首脳会議に参加して
いる。(c)AFP


http://www.afpbb.com/articles/-/3188654?cx_position=



中国が傲慢かつ驕慢で、人類全ての敵ということは世界の常識。
非常識なのが人民日報日本語版を自負する朝日新聞ら左派マスゴミ
特亜擁護に回る左派政党です。
嘘のような本当のことですが、人民日報東京支局は、朝日新聞
社屋にあります。
対日関係についても強硬論で臨む中国に対しては、このワガ大統領
のような気骨溢れる政治家じゃないとダメですね。