[アーリントンカップ(G3)]
勝負の世界に「たられば」は厳禁なれど、それにしても前走は
惜しいクビ差の3着だった、インディチャンプ。
勝った馬と2着の馬はスムーズな競馬が出来ましたが、インディ
チャンプは引っ掛かり、折り合いをつけるために最後方まで下げ
直線では前が壁になる不利。毎日杯で2着までに入っていれば
賞金的にも皐月賞出走だったでしょう。
ここはタワーオブロンドンのような実績馬、レッドヴェイロン
のような未勝利戦勝ちが価値ある馬などが揃いました。
アーリントンカップを勝って云々は早急ですが、このメンバーで
勝てれば、将来の展望に明るい日差しが届くでしょう。
3連単軸1頭ながし
2→(1・6・10・11・13)
[中山グランドジャンプ(G1)]
まぁ本来であれば断然、オジュウチョウサンなのですが、順調さを
欠いたことは否めず、ここは3年前の覇者・アップトゥデイトから。
外連味の無い逃げのアップトゥデイトに、オジュウチョウサンが
どこまで迫れるか、抜き去るかの攻防は、競馬ファンなら必見もの。
中山大障害(グランドジャンプ)は、競馬ファン以外でも楽しめる
レースだと思いますね。
3連単軸1頭ながし
9→(2・3・4・5・6)