日曜競馬 回顧

競馬

金鯱賞(G2)]


勝つには勝ちましたが、あのMデムーロの騎乗ぶりには失望
しましたよね。 何でサトノノブレスをあそこまで可愛がる
必要があったのか。 サトノノブレスは8歳といえども、
過去には日経新春杯中日新聞杯鳴尾記念など重賞4勝馬
恐らくいつでも交わせると踏んだのでしょう。
ところが可愛がりすぎて、直線半場になっても脚が衰えない。
そりゃそうだ、千米通過 1.03.0 の超スローペースだもん
サトノノブレスだって十分に脚を溜めることが出来ました。
レースを終えて「こんなハズではなかった」というのが
デムーロの感想じゃないのかな。
ファンは強いスワーヴリチャードを見たかったのです。
サトノダイヤモンドですが、道中折り合いに専念で、直線
200m の競馬だけ。思った以上にデキてたのではないかな。
4着以下は、上位3着との力の差でしょう。



フィリーズレビュー(G2)]


リバティハイツねぇ。1000万下以上のオープン馬が12頭
その中から1・2・3着馬を選びましたからね。
馬券的には仕方の無いところ。
レース自体はいたって平凡。この中からチューリップ賞上位
3頭に迫る馬はいないでしょう。
面白いのが、テトラドラクマがリタイア後の後継者として、
ハーレムラインという馬が桜花賞の権利を取りました。
持ち時計は 1.33.9 、中山千六の緩急のペースにもしっかりと
対応して、末脚も確か。 桜花賞の惑星の1頭と考えても
いいんじゃないでしょうか。


残念ながら万馬券ではありません