日曜競馬 展望

競馬

○本日の万馬券



あー、東京メインのマイネルサージュ。
これがハンデ戦なら話は分かりますが、別定重量で突っ込んで
くるかね。 確かに東京は得意な舞台だけど。
今日は公開予想を全てハズしてしまい、すみませんでした。




シルクロードステークス(G3)]


G3のハンデ戦という割には、面子は揃いましたね。
しかしG3のハンデ戦だけあって、何とも摑みどころのないメンバー
でもあります。 何を持って軸馬に据える?
強い馬・実績馬には重いハンデを、弱い馬・実績で見劣る馬には軽い
ハンデを課し、ゴール前は横一列になるようにするのが、ハンデ戦
大原則。しかし競馬は競馬、そう思う通りにいかないのがギャンブル
なのであります。
データ面を切り口にすると、ダイアナヘイローが浮かんできます。
京都芝(2410)千二限定(1310)、1月〜2月(1202)
3連複の軸馬であれば、このメンバーに入れば、3着までは確保して
くれると願うもの。
この2月で定年を迎える福島信晴調教師への、最後の手向けの勲章
として、厩舎一丸となって仕上げたことでしょう。
対抗にはロードクエスト。それにしてもハンデは見込まれましたね。
単穴にはやはりカタカナ騎手は怖いので、アレスバローズ。


3連複軸1頭ながし
8−(1・2・5・7・13・14・15・17)



根岸ステークス(G3)]


言わずもがな、2月18日のフェブラリーS(G1)の最重要前哨戦。
これまでの傾向として、4歳サンライズノヴァがここを制するようですと
本番への期待感が俄然高まりますね。つい1か月前までは3歳馬でした
からね。サンライズノヴァが一番強い競馬をしたのは、ユニコーンSでは
なく、グリーンチャンネルCでしょう。
古馬初対戦で、府中千四1.22.2はレコードと0.3差。
出遅れた上で、道中は慌てず騒がずで、最後の直線でまとめてゴボウ抜き
の離れ業でした。
しかし、サンライズノヴァの前に、海千山千の古馬が立ちはだかります。
東京ダ千四3戦3勝のカフジテイク、全8勝を千四であげるキングズガード
一皮剥けたアキトクレッセントなどが、ノヴァに襲いかかります。
特にカフジテイクは、ここを勝たなければ本番・フェブラリーSへの出走が
かないません。本賞金が足りないからです。過去1年で本賞金を加算
出来たのはプロキオンS(G3)の2着賞金(の半額)だけですね。
ここは本番以上に勝負がかりかもしれません。


3連単軸1頭ながしマルチ
6→(2・5・7・8・12)