国民の命に値段?

競馬

東京新聞社
「北ミサイル迎撃 費用対効果を考えたい」


(前略)


飛来する相手のミサイルを完全に無力化するのは現状では不可能に近いが、
迎撃システムの強化には巨額の費用がかかる。防衛における「費用対効果」
の難しさを端的に示していると言えよう。
 


日本のMDは、二段階対応だ。まず日本海に展開する海上自衛隊のイージス
艦が迎撃ミサイル「SM3」で大気圏外で迎撃し、撃ち損じた場合は陸上の地
対空誘導弾「PAC3」で対応する。
 


イージス艦の不足とPAC3の限界を補うために、政府はイージス艦で使うシス
テムを、日本海側の陸上基地に設置して運用する方式を検討し始めた。配備
までにかかる時間も含め、費用対効果を十分に考えて、国民の理解を得られ
る防衛手段を提示すべきだ。


(後略)


http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017060102000156.html


費用は迎撃ミサイル導入費用、効果は日本国民の安全保障。
費用対効果がどうであれば東京新聞は納得するのいでしょうか。
国民の命を守るのに、B/C を尺度にするとは流石は極左メディア
だけのことはあります。
無駄遣いはいけませんが、国民の命を守るのであれば、必要な
防衛力と攻撃力を持つのは当然でしょう。


イージス艦とPAC3だけでは不十分