日曜競馬 回顧

競馬


[オークス優駿牝馬)(G1)]



1000m 通過が 1.01.7 という、如何にも逃げ馬不在らしいゆったりとした
ペースでレースが流れました。 まぁ予想の範疇でしたけどね。
そこを2〜3番手で余裕たっぷりに、能力全開の舞台でソウルスターリング
に走られては、後続はなす術もありません。 まさに横綱相撲でした。
今日のオークス前に騎乗した中で、藤沢和雄厩舎の馬が2鞍ありましたが、
勝ち負けよりも、ルメール騎手に馬場の状態を確認する意味があったのでは
ないでしょうか。
フランケル 14戦14勝 G1・10勝
スタセリタ 仏オークスほか欧米でG1・6勝
この間に生まれたのが、ソウルスターリング。血統の良さがそのまま能力に
繋がった例ですね。



アドマイヤミヤビのデムーロは、9Rの芝千八戦で最後方大外一気をキメて
アドマイヤミヤビも同じようなレースが出来るかもしれないと思ったのかも
しれませんね。しかし、レースの上がり 34.1 で直線に向いたところがあの
位置では、どうしようもありません。最後はよく追い込んできましたが、
勝負が決まってからですから・・。
でもディアドラをよく差してくれました。
危うく3連単3連複が紙屑になるところでした。



リスグラシューは馬体が減ったのが影響したのかもしれません。
前走 436kg  調教後 448kg  今日 432kg でした。
初の長距離輸送がこたえたのでしょう。パドックも数字以上に細く映りました。
モズカッチャンは大健闘でしょう。これぐらいの能力はありますね。
ハービンジャーはやはり長いところが合うのでしょうか。
ディアドラもハービンジャーですね。
期待したホウオウパヒュームですが、いいところなく凡走。
恐らく精神的なものでしょう。 秋には立て直して、逞しくなって欲しいです。
レーヌミノルは不安視されていたダイワメジャー産駒、やはり距離が長かった
のではないでしょうか。


馬連 1−2  2,290円
3連複 1−2−16  4,600円
3連単 2→1→16  20,130円
大した配当ではありませんが、この配当はダービーに注ぎ込みます。