日曜競馬 展望

競馬


[オークス優駿牝馬)(G1)]



過去10年の馬券圏内30頭の内、桜花賞組17頭、フローラS組
9頭と、前走この2レースだけで26/30を占めます。
桜花賞組は着順を問われないこともありますが、フローラS組は、
3着以内が望ましいですね。
因みに前走条件戦は0頭と、やはり厳しいですね。
ただ今年は、調べたわけではありませんが、桜花賞組が5頭しかいない
のは例年に比べて明らかに少ない感じがします。
別路線組からもチャンスがあるかもしれません。



本命に推したいのは、枠順も加味してソウルスターリング
アドマイヤミヤビ、リスグラシューなども考えましたが、今回は調教方法を
工夫しての参戦となります。
今の府中は外有利と言われますが、外よりもインを突いた馬の粘り込みも
目立っているような気がします。
逃げ馬不在で超スローペースが予想される中、恐らく先団を進むソウルスター
リングには展開も見方すると思われます。
そううまく運べるか否かはやってみないと分かりませんけど。



フランケルは怪物でしたが、走った距離は 1600m〜2000m とマイラー寄りと
して使われてきました。しかし、血統的にはガリレオ(サドラーズウエルズ)
×デインヒル×レインボークエストですので、父系に問題はなく、母馬は
仏オークス馬(鞍上Cルメール)ですので、府中の 2400m も血統的には問題
はないかと思われます。
てか、この時期の3歳馬に府中 2400m の適性云々を言っても仕方ありません。
例え不向きであっても、個体の能力が勝っていれば結果は出ます。



相手は当然、リスグラシューにアドマイヤミヤビ。騎手も腕達者ですからね。
その他、桜花賞・フローラS上位馬へ流します。



本来なら、桜花賞組が圧倒しても不思議ではないのがオークス
桜花賞にはその時点での代表18頭が集まり競い合うのですから、その中での
上位馬の力は抜けているハズです。
フローラSは何らかの理由(多くは本賞金不足)により、桜花賞には出られな
かった組ですからね。



“別路線組”ならば、ホウオウパヒュームですね。寒竹賞の勝ち方は
優に重賞クラスのものでした。前走は休み明けで経験の浅さが出たもの。
この馬は押さえておきたい1頭ですね。
穴人気にもなってしまいましたが…。
モズカッチャンも侮れない1頭と思います。


3連単軸1頭ながし(36点)


2−(1・3・6・8・10・13・14・15・16)


3連単軸1頭ながしマルチ(60点)


2−(1・8・13・14・16)