厄介な隣人

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「ロッテを地獄に落とそう」バッシングで露呈した
中国の帝国主義的体質 いずれ日本企業も標的に
中国で今、韓国企業ロッテに対するバッシングが
猛威を振るっている。



ことの発端は韓国における米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル
(THAAD)」の配備である。米韓間で配備が決まって以来、中国政府は
異様な執拗(しつよう)さで猛反発しているが、その論理は実におかしい。
韓国が国土防備のために防御用の迎撃システムを配備することに対し、中国
は自国の攻撃用ミサイルが無力化されるとの理由で「中国の安全に対する脅
>威」だと主張する。あたかも、凶器をもった強盗犯が民家の戸締まりを「脅
威」だと騒いでいるかのようなものである。



このような横暴な外交姿勢は中国という国の帝国主義的体質を十分に露呈して
いるが、こうした中で中国は、韓国の一民間企業に対しても牙をむいてきたの
である。



先月27日、ロッテ経営陣が韓国政府からの要請を受け、THAAD配備への土地提供を決める
と、中国政府主導の「ロッテバッシング」がすぐさま始まった。



中国外務省の耿爽報道官は28日の記者会見で「中国のTHAAD反対への意思は固い。国益
擁護するために必要な措置を必ず取る」とコメントすれば、同じ日、中国共産党機関紙、人民日報
系の環球時報は、ロッテを中国市場から締め出すことを堂々と主張した。最大の国営通信社である
新華社に至っては、「中国はロッテを歓迎しない」との論評を掲載し、「中国の消費者はこのような
企業と製品に“NO”と言うべきだ」と、ロッテ社の製品やサービスに対するボイコットを公然と呼
びかけた。


以下(略)


http://www.sankei.com/column/news/170309/clm1703090005-n1.html



別にチョンやロッテがシナからどう叩かれようが構わないの;ですが
この節で何が言いたかったと申しますと以下のシナの行動様式です。
>韓国が国土防備のために防御用の迎撃システムを配備することに対し
>中国は自国の攻撃用ミサイルが無力化されるとの理由で「中国の安全
>に対する脅威」だと主張する。あたかも、凶器をもった強盗犯が民家
の戸締まりを「脅威」だと騒いでいるかのようなものである
まさにこの通りですよね。シナのチョンが配備する THAAD を反対する
口実が実に我儘、自分勝手、我田引水的な論理で一貫しています。
何でもかんでも、自分が騒げばどうとにもなると考える節があります。
THAAD はチョンが、というよりも米軍の戦略の一手段と考えます。
南シナ海でのフィリピンやベトナムの領土である島々を、強奪して
自国領土としているシナの実態に対するカウンターの一つでしょう。