中国経済、回復の兆しなく
製造業の景況指数３カ月連続の５０割れ
中国国家統計局は１日、製造業の１０月の景況感を示す購買担当者指数（ＰＭＩ）が前月と
横ばいの４９．８だったと発表した。景気判断の分かれ目となる５０を３カ月連続で割り込
んだ。中国当局は追加利下げなど景気てこ入れ策を相次ぎ打ち出しているが、目立った効果
は上がらず、減速する中国経済は回復の兆しが見えない。
製造業の規模別では、国有企業が大半の大企業の指数は５１．０と５０を超えたものの、前月
比では０．１ポイントの下降。民間中心の中規模企業は４８．７、小規模企業は４６．６と
いずれも５０を大きく割り込んだ。
国家統計局は「小規模企業は依然として資金調達難に悩まされている」と説明した。
銀行の貸し渋りも続いているもようだ。
ＰＭＩを構成する雇用動向は全体で４７．８と不調な数字。鉄鋼や建材など生産過剰が続く業種
で減産や工場閉鎖が相次ぎ、輸出も振るわないことから、民間企業が従業員数を減らしていること
をうかがわせる。
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151101-00000543-san-cn
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別にシナ経済が沈んでも構わんのだが、シナ経済の統計に日本や欧米の
株式市場が敏感に反応するからなぁ。
そんなにシナに頼っているのかな？
まぁ英国が国を挙げてシナの酋長を歓迎したのを見ると、何だか藁にも
すがるようで惨めなものです。
でも、溺れて掴んだのが本物の“藁”だったらシャレにもなりませんよ。
その可能性は低くはないんじゃないですか。
シナの経済統計なぞ、所詮は中南海の共産党首脳にとって、都合のいい
数値を公表しているに過ぎません。信じる方がバカを見るだけです。
『中国ＧＤＰ「本当は３％」米英メディア“暴露” 中国の統計は幻想』
→ http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/151021/wor15102120500043-n1.html
