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競馬


死去した萩原流行さん、事故直後は「手が動いていた…」



俳優の萩原流行(はぎわら・ながれ、本名・萩原光男=はぎわら・みつお)さんが22日
午後6時過ぎ、東京・杉並区の青梅街道でバイク事故を起こし、午後7時半ごろに心房破裂
のため都内の病院で死去した。62歳だった。クセのあるキャラで名脇役として活躍。
最近はうつを患い、俳優活動をセーブしていた。最近2年半で3度の事故を起こしていた。



萩原流行さんが事故を起こしたのは、22日午後6時ごろ。杉並区高円寺南2丁目の青梅街道
の上り線。片側3車線。雨は降っていたが見通しのよい直線道路だ。
大型バイクのハーレーダビッドソンに乗った萩原さんは、中央のレーンを走っていたが、転倒した。
萩原さんの後方で車を運転していた男性の証言で、事故の詳しい状況が分かった。




現場付近で事故を目撃した男性によると、事故当時は激しい雨が降っていた。事故当時、萩原
さんは3車線の中央車線を走行しており、右車線の2台後方を走っていたドライバーの男性に
よると、前方の走行車両を右側から追い抜こうとした際に「バイクがフラフラとふらついた」。
次の瞬間、萩原さんはバイクから転がるように落ちた。




車を止めて様子を見に行くと、フルフェースではないヘルメットをかぶった萩原さんは、
「口の両側から血を流していた」という。最初は「手が動いていた」が、警察が到着し、慌ただしく
毛布をかけるなど救急車を待つ間、「途中から動かなくなった」と証言した。




萩原さんはすぐに病院に運ばれたが、その時に意識はなく、午後7時半ごろに死亡が確認された。
警視庁では詳しい事故の原因を調べている。警視庁によると、目撃証言などから、車線変更して
きた車を避けようとして転倒し、後方から走ってきた車にひかれた可能性もあるとみて調べている。
萩原さんは、片側3車線の直線道路の中央を走行していたが、左車線を走っていたワンボックスカー
が右に車線変更してきたため、互いにすれすれの距離まで接近。直後にバイクが進行方向右側に倒れ、
萩原さんが投げ出された。上半身が右側車線にはみ出す形であおむけに倒れ、後方から走ってきた車
に胸をひかれた可能性があるという。




萩原さんはバラエティー番組などで明るいキャラクターを披露する反面、私生活では重度のうつに
悩まされた。妻のまゆ美さんが20年以上うつ病を患い、献身的な看病を続けていたが、数年後に
自身もうつと診断された。08年にテレビ番組で告白し、09年に著書「Wうつ」を刊行していた。



https://www.youtube.com/watch?v=kFJhiNBp8dM:movie,w600



ウイニングケイバ(テレ東系)でキャスターを務めていたことも
ありましたね。


https://www.youtube.com/watch?v=atIY6Ch05I0:movie,w600