二重課税だろ!?

競馬


外れ馬券、経費と認めず課税所得9・8億円に 
利益上回る追徴課税



北海道の男性公務員(41)が札幌国税局の税務調査で競馬の外れ馬券の購入費を経費として認められず
6年間に競馬の所得約4億円以上の申告漏れを指摘されたことが7日、分かった。
加算税などを含めた追徴税額は、男性が実際に競馬で得た利益約5億7千万円を上回ったとみられる。



男性は平成17年〜22年、インターネットを利用し日本中央競馬会(JRA)の馬券を毎週購入、毎年
利益を出していたが申告していなかったため、税務調査を受けた。
男性は所得税法上の「雑所得」として外れ馬券も経費に算入、払戻金と購入費の差額約5億7千万円を所得
として申告した。

 

しかし国税局は国税庁通達に従い「一時所得」と認定。「収入を得るために直接かかった金額」としては
外れ馬券を除いた当たり馬券の購入費だけを経費にできると指摘した。

 

男性は馬券の購入履歴を保存していなかったため、課税対象となる所得額は、男性の馬券購入用口座の入金
(払戻金)と出金(購入費)の記録から、約9億8千万円と推計したという。


→ http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140407/crm14040712150008-n1.htm



JRAは追徴課税で血祭りに上げられている人を救え!


全国で馬券による高額所得者という何とも嘘みたいな
羨ましい人々に、税務署が嫌がらせを展開しています。
そもそも馬券を購入した時点で“基礎控除”なる珍妙な
名前で25%が胴元・JRAに入ります。
そして毎年、上がりの一部を国(農林水産省)に奉納しています。
馬券を買った時点で、税金は払ったことになりませんか。
早い話、テラ銭の内15%は運営費や馬主、調教師、
騎手等の関係者に還元されます。
残りの10%はそっくりそのまま国庫に入るわけです。
つまりこれは政府に事前に納めている税金みたいなものです。
なのになのに・・・、何で脱税扱いなんだ!?
税務署はホントに取り易いとこからしか取らないんだな。