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米国株続落、ダウ159ドル安で
1カ月半ぶり安値 財政に警戒強く



8日の米株式相場は大幅続落した。ダウ工業株30種平均終値は前日比159ドル71セント(1.1%)安の
1万4776ドル53セントと8月27日以来、約1カ月半ぶりの安値。下げ幅は9月20日以来の大きさだった。
財政問題与野党の歩み寄りがみられず、実体経済や金融・証券市場への影響を警戒した売りが膨らんだ。



野党・共和党のベイナー下院議長は8日の記者会見で、連邦債務の上限引き上げを認めるには財政赤字削減
に関する取り組みが条件になるとの姿勢を改めて主張。一方でオバマ米大統領は同日午後の記者会見で、
共和党に債務上限の引き上げ法案の可決を迫った。依然として与野党に歩み寄る姿勢はみられなかった。

 

政府機関の閉鎖解除や債務上限の引き上げを巡る事態に進展がない中、米財務省が実施した財務省証券(TB)
1カ月物の入札で落札利回りが約5年ぶりの水準に急騰。与野党が債務上限引き上げに失敗した場合の債務
不履行(デフォルト)の可能性が意識されたといい、米株式市場でも売り材料視された。

 

ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は前日比75.55ポイント(2.0%)安の3694.83となり、9月6日
以来、約1カ月ぶりの安値。多くの機関投資家が運用の参考指標とするS&P500種株価指数も同様に約1カ月
ぶりの水準に下げた。

 

業種別S&P500種株価指数は全10業種のうち「公益事業」を除く9業種が下落。
「電気通信サービス」や「素材」の下げが目立った。

 

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約7億3000万株(速報値)、ナスダック市場は約20億4000万株(同)。



→ http://www.nikkei.com/markets/kaigai/summary.aspx?g=DGXNASB7IAA05_09102013000000



依然として与野党の歩み寄りはなかった・・・、て?
おいおい、何度も書くけど米国債は世界中で買われ、或いは
買わされているんだぞ。まさか米国債の償還がデフォルトに
陥る危険性など誰が想定したのか。誰もいないよそんな人。
いい加減に妥協点、落とし所を見つけてもらわなきゃ困るよ、
マジでさ。株価の下落分を補償して欲しいくらいですよ。
昨日の日経平均株価は、13,894円
CME225(¥)は、13,760円
ADRは、全滅状態
為替ですが、今現在(7:25)1ドル=96円90銭台で推移。
円高も指数先物下落も米国の財政問題危機がもたらしたもの。
早く何とかしてクレヨン。