意外な落とし穴

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東証大引け、大幅反落 200円安
アジア株安が重荷 日中値幅は再拡大




8日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落した。終値は前週末比200円63銭(1.40%)安の
1万4109円34銭と、きょうの安値だった。下げ幅は6月20日以来、2週間半ぶりの大きさだった。
アジア各国・地域の株式相場が軒並み下落し、米量的金融緩和縮小による新興国景気の減速懸念が
強まった。米スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が「ダブルBプラス」に格下げした
ソフトバンク日経平均を約24円押し下げ、指数の重荷になった。



朝方は6月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を上回ったことを好感した買いが優勢だった。
その後外為市場で1ドル=101円台半ばだった円相場が101円前後まで下げ渋り、株式市場での買い手控え
につながった。このところ縮小傾向にあった日経平均の日中値幅(高値と安値の差)は388円へ再び拡大し、
6月25日以来およそ2週間ぶりの大きさにとなった。

 


市場では「前週末までの7日間で1400円超値上がりしており、上昇ピッチが速すぎた。きょうの下げは
健全な調整」(カブドットコム証券の山田勉マーケットアナリスト)との見方があった。
相場全体の方向感が定まらないなか、投資資金は値動きの軽い銘柄に流入
東電、アイフルケネディクスが売買代金上位に顔を並べた。

 


東証株価指数(TOPIX)も反落し、安値引けだった。業種別TOPIXは33業種中、「パルプ・紙」
を除く32業種が値下がり。「不動産業」、「建設業」の下げが目立った。

 


東証1部の売買代金は概算で2兆5155億円、売買高は32億6427万株だった。
東証1部の値下がり銘柄数は全体の75%にあたる1285、値上がり銘柄数は325、変わらずは100だった。

 


前週末に公募増資などによる資金調達を発表した大和ハウスが大幅安。株式売り出しを発表した飯野海も
下げた。トヨタ、三菱UFJ、野村、ファストリなど主力株が軒並み安い。
半面、サントリーBF、カーバイド、群栄化が高い。



→ http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXNASS0ISS16_08072013000000 


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ん〜、今日は先週末の米国雇用統計を受けた米国株式市場の上昇の
波を受けて、東京株式市場も上がるハズでした。
それも前場の前半まではそうでしたが・・・。
アジアの株式市場の全面安は、よくあることですが、先週の米国市場
の株高ばかり考えてました。 あと、円安もね。
私も今日参戦しましたが、初日からマイナス(苦笑)。
NTT、下がり過ぎ(涙)。
指値で注文したのですが、ずっと板を見ていられるハズもなく、
仕事をやりながら株式投資は難しいことを承知でやってるワケですから
言い訳はありません。 これまで通りですね。
しかし、上海総合指数は2.28%の下げで、再び2000割れ。
シナ人がシナ政府を不審な目で見ている証左の一つですね。
その他の国は、米国の量的緩和縮小懸念で資金が自国に戻りつつ
あるのでしょうか。