失われた3年半を取り戻せ

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インド新幹線、受注の公算 首脳会談で調査合意



安倍晋三首相は29日、首相官邸でインドのシン首相と会談し、今夏にも最大都市ムンバイと工業都市
アーメダバード間の高速鉄道計画の安全性や価格の共同調査に入ることで合意する。
事実上、候補が日本に絞られ、新幹線受注に大きく前進する。安倍首相は円借款1017億円の供与も表明。
ムンバイの地下鉄建設に加え、理工系人材の教育施設や同国南部の投資促進の資金を増やす。



両首脳の共同声明に盛り込む。ムンバイ―アーメダバード間は約500キロメートルで、事業費は数千億〜
1兆円。両政府が共同で新幹線の技術審査や価格の具体的な見積もりに入り、2013年度中に完了させる。
問題がなければ、新幹線採用に向けた最終作業に入る。

 

両政府は昨年11月の野田政権当時、同路線の事業化に向けた協議入りで合意した。
フランスなども売り込みをかけていたが、新幹線に絞って具体的な調査をする。

 

13年度のインド向け円借款では、岸田文雄外相が3月、ムンバイの地下鉄約36キロメートルの建設計画
に約710億円を供与すると表明していた。安倍首相は新たに「インド工科大学ハイデラバード校」の国際
会議場などの整備に約177億円の供与を発表。南部のタミルナド州(州都チェンナイ)政府にも約130億円
を供与する。

 

投資促進に役立つ制度や手続きの導入、道路や電力の整備を進める。チェンナイに日産自動車東芝
進出しており、インフラ整備や手続き面の改善への要望が出ている。インド南部のインフラ開発については
14年度中に日印共同で計画を策定する。

 

首脳会談では、東京電力福島第1原子力発電所事故後に中断している日印原子力協定の交渉再開でも合意する。
外務・防衛当局間の次官級対話や日米印3カ国の局長級協議の継続も確認する。
昨年初めて実現した海上自衛隊とインド海軍の共同訓練は年内にも2回目を開く方向で調整する。


→ http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2802W_Y3A520C1MM8000/?dg=1


何か急速に物事が良い方向に進んでいますね。
流石、安倍さん、自民党、というよりは、ここまで無能無策
だったのかよ民主党ということを痛感させられますね。
所詮は菅、鳩山、小沢、輿石に政策だの行動力だのは皆無
だった証左ですな。
現政権は失われた3年半を取り戻すのに八面六臂の活躍が
求められて、現状では及第点でしょう。