ドニロン米大統領補佐官（国家安全保障問題担当）は１１日、ニューヨーク市内での講演で、
米軍救援活動「トモダチ作戦」など東日本大震災での対日支援を「この時ほど両国の友情が
明白に示されたことはない」と振り返り、日米同盟は地域の繁栄と安全の「礎石」だと強調した。
ドニロン氏は２期目に入ったオバマ大統領が地域の諸課題に取り組むため「日本の役割が重要」
と力説。環太平洋連携協定（ＴＰＰ）などについて「すばらしい議論ができた」として２月の
安倍晋三首相の訪米を称賛した。
また、中国軍の急速な近代化について「（米軍との間で）偶発的な事件や判断ミスが起こり、
幅広い協力関係が不安定化する危険性が生じている」と懸念を表明。
中国からとみられるサイバー攻撃も取り上げ「国際社会はこうした行為を許容しない」と警告した。
→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/130312/amr13031207460001-n1.htm
http://www.youtube.com/watch?v=1JZnENSe2W4:movie,w600
東日本大震災における救援救護、被災者保護にどれだけ
尽力をつくしてくれたか、図り知りませんね。
米軍様には感謝、感謝です。
国家安全保障担当大統領補佐官は側近中の側近で大役です。
閣僚ではありませんが、時には国務長官の意見をも退けることもあります。
ケリー国務長官がどうやら穏健という名の対中消極派だけに、心強いでしょうか。
あ、米国以外でも、人員・物資を送ってくれた国々、祈りを捧げてくれた国々にも、
感謝、感謝、感謝です。
