よく言った!!!

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日本人としての自覚を…
「口で平和を唱えれば黙っていても平和が守られる」
戦後日本を支配した錯覚はまったくの幻想



元日から「世迷言」でもあるめぇと叱られそうなので、それは小欄のタイトル
だけのことにして、まずは明けましておめでとうございます。
と言うのはまだ憚られるが、しかし心機一転の気構えだけは持ちたい


▼旧年と新年との間には目に見える仕切りがあるわけではないが、新しい年を
迎えるということは、その前にすべてがリセットされたと考えるべきだろう。
生活の質が向上し年がら年中正月みたいになった現代だが、それでも正月には
格別の重みがある。説明しようのない重みが



▼「年の始めの例とて/終わりなき世のめでたさを/松竹たてて門ごとに/祝う
今日こそ楽しけれ」─これは明治以降何世代にもわたって愛唱され続けて来た唱歌
「一月一日」の歌詞だが、これだけでなにかほのぼのとした気分が込み上げて来る。
年頭にあたってまさに終わりなき世を寿ぐことの喜びが



▼しかし、その「終わりなき世」を永遠とするためには、日本人としての自覚を
改めて問い直してみる必要があるだろう。口で平和を唱えれば黙っていても平和が
守られるような錯覚が戦後日本を支配してきたが、何のアクションも起こさずに
それがかなうなどまったくの幻想だということがはっきりしたからである



中韓両国との間に存在しなかったはずの領土問題が噴出し、日本外交のあいまいさ
が浮き彫りにされる一方で、北朝鮮の核開発が予想以上に早く進むなど日本を取り
巻く周辺環境の変化に今後どう対応していくべきか、年頭に当たって覚悟を新たに
すべきだろう。



→ http://www.tohkaishimpo.com/



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もし憲法9条を守れば日本は平和が保たれる
のなら、憲法を改正して例えば「地震」など
を「放棄」し「災害物資の不保持」を謳えば
地震はやってこないのでしょうか。
台風、ゲリラ雨、竜巻などなど。
周囲に南北チョンとシナに露助を持つ日本は
戦争、戦争までいかなくても武力衝突の可能性は
否定出来ないでしょう。
その時、相手国に「うちには憲法9条があるので
戦争(武力衝突)は出来ません」と言うのかしら。
その後、日本が軍事的に蹂躙される可能性も
これまた否定出来ません。
欧州の某国王の相談役が国王に進言した金言です。
『陛下、つける薬がないものにつけるのが戦争です』
つまり、もう話し合いでは解決することが出来ずに
両者主張を譲らず、その時に起きるのが戦争という
ワケですね。まず戦争ありきではありません。
その逆です。所謂平和活動家が根本的に勘違いして
いるところです。武器を持てば=戦争、と。
日本人は先祖から受け継いだこの日本という国を
気概を持って守るのは当然のことですね。