[有馬記念（Ｇ１）]
オーシャンブルーねぇ・・・。同じステイゴールド産駒なのね。
金鯱賞（Ｇ２）をレコードで勝っても、周囲のＧ１馬、Ｇ１常連馬の
中に入ると、どうしても格下感は否定できませんでした。
アーネストリーが逃げたのは、以外でしたね。
春の天皇賞を制したビートブラックが、離し逃げを打つのかと思って
いましたもんね。 トレイルブレイザーを含めて３頭は同馬主。
馬主さん、作戦を間違えていませんか？
ルーラーシップの出遅れ癖は、矯正は難しいかもしれません。
調教からウィリアムズ騎手が稽古をつけて、名手の手の内に入れても
これですもんね。大出遅れさえなければ２着はあったでしょう。
そして強いゴールドシップでした。
この馬はゲートを五分に出ても、行き脚が遅いんですね。
だから必然的に後方からの競馬になってしまいます。
しかしアノ３コーナーからゴールまでマクリ切るスタミナ、持久力に
スピードは大したものです。
結果的にステイゴールド産駒のワンツーで決まりましたが、あの小柄で
根性はあっても見栄えのしないあの馬から、続々と活躍馬が輩出される
なんて、競馬って面白いですね。
