「非常識なのは野田さん」安倍総裁が金融政策で反論
自民党の安倍晋三総裁は２０日、東京都内の会合であいさつし「私の（金融政策に関する）様々な
発言に野田首相が『非常識だ』と発言したそうだが、米エール大教授から『非常識なのは野田さん
の方だ』というファクスが届いた」と反論した。
ファクスの中身は２１日にも交流サイト「フェイスブック」で公開するとしている。
安倍総裁は「野田さんはデフレ、円高の是正ができなかった。われわれはしっかり結果を出して
いきたい」とも述べた。
また、日銀によるインフレ目標導入などの自らの主張に対し、日銀の白川方明総裁が「現実的でない」
などと反論したことに関して「私が述べているのは、２〜３％（の物価上昇率）を目指していきたいと。
それについては最終的に専門家に任せるというのが正確な発言だ。
総裁も正確な発言を検討してもらいたい」と指摘した。
→ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121120/stt12112021590017-n1.htm
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私は安倍氏支持派なのですけど、こと経済問題については
必ずしも賛成ではありません。 例えばＴＴＰです。
安倍氏は賛成ですが私は大反対です。
貿易関税撤廃の自由貿易なんたらかんちゃら、その耳触りは
良くても内容は最悪でしょう。
米国の腹は、世界最大の金融機関である日本の郵便貯金で
米国債を買わせること、政治力を持つ米保険業界に、日本の
公的医療制度を撤廃させてそこに参入させることなど、日本
の社会が崩壊するのが目に見えてます。
間近の例でいっても、行きすぎた金融緩和策は経済原理から
すれば非常に不健康な施策です。
インフレターゲットしかり、今の日本の生産消費動向を見れば
競争相手多数のため、薄利でも商品を出さざるを得ません。
安倍氏が次期総理になるのは大賛成ですが、こと経済政策に
ついてみれば、賛成しかねる政策が多いです。
