日曜競馬 回顧

競馬


[オークス優駿牝馬)G1]



東京10R(1600万下)では芝千四で 1.19.6 のレコードタイム
相も変わらずの高速馬場ですね。
そして、オークスのラップですが
12.6 - 10.9 - 11.6 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 12.4 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 11.8 - 11.8
前半1.11.0 後半1.12.6 → 2.23.6!!!


テンの1000m が59.1と、各騎手の頭には高速馬場で前が止まらない、
いい位置を取らないと・・・、という心境でしたのでしょうか、
何と 2400m戦 でハロンタイム、13秒台がありません! 
一番時計を要したのがスタート後の1Fです。
そこを 12.1 - 11.8 - 11.8 のラストを 34.2 の最速の上がりで末脚爆発
勝ったジェンティルドンナは2着に5馬身差の歴史的圧勝劇。
オークス史上最速の勝ち時計です。立派であり、文句なしの大勝利。
ただ、余りに早い時計で勝った反動(脚、体力など)は気になります。
テン乗りだった川田騎手は、勝利ジョッキーインタビューでは随分と謙虚でしたが
誉められて然るべき好騎乗です。 代打以上の騎乗でした。
2着のヴィルシーナですが、緩みない流れに追走に一杯いっぱいで、向こう正面で
既に内田博幸騎手の腕が動いてましたので、惨敗を覚悟しました。
しかし、そこは馬の底力と内田騎手の馬への激励に応えて、何とか2着を確保。
ホッとしました(笑)。
終わってみれば何ということはない、桜花賞の1・2・3着馬がオークスでも1・2・4着
桜花賞オークスとは全く別物ですが、やはり桜花賞組の優位は揺るぎませんね。
ディープインパクト産駒も、これで距離の壁を打ち破りましたね。



http://www.youtube.com/watch?v=FQys26UL-LA:movie,w500


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