日曜競馬 回顧

競馬

[函館2歳ステークス(G3)]


前後半が34.1−36.7。前傾ラップは予定通り。
◎コスモメガトロンの敗因は分かりませんねぇ。
折り合いを欠いていたのか、終始チクハグな競馬でした。
丹内騎手は重賞未勝利で1番人気馬、大事に乗ったつもりでしょうか。
コスモメガトロンの行く気に任せた方がヨカッタと思われます。
今後が楽しみになった馬は、特にいませんでしたね。



[KBC杯(1600万下)]


ここでは力が違いました◎スタッドジェルラン。
直線で目標となった人気馬スエズを交わすだけの楽勝劇。
これで晴れてオープン馬の仲間入りですが、今後も頑張って欲しいですね。




[関屋記念(G3)]



例年、関屋記念に限らず新潟外回りは、スローペースになりやすく
上がりだけの競馬になることが多いのですが・・・。
今年の関屋記念は 
57.8−34.8  46.2−46.4 1.32.6 とレースの格を
考えても、平均的に緩みのない少し早い流れになりました。
◎セイクリッドバレーにしてみれば、昨年と違い、道中最後方待機にしろ
なし崩しに脚を使われる厳しい展開でした。
勝ったレインボーペガサスは、流石にアンカツが乗りにきただけのことはありました。
元々は、きさらぎ賞を勝って、皐月賞4着(エアトゥーレ)、ダービー5着(ディープスカイ
と安藤勝騎手を背に、クラシック路線で活躍していた馬。
素質なら、出走馬中では1番なのでしょう。
そして素質ならこちらも負けてないエアラフォン(上がり最速33.1)も楽しみに
なりましたね。 世代レベルの高い4歳馬。 まだまだ伸びしろがありますね。