北沢防衛相の「尖閣は日本の領土」に全面賛同なし
5カ国国防相
北沢俊美防衛相は11日、ベトナム、インドネシア、オーストラリア、タイ、シンガポールの国防相と
滞在先のハノイ市内で相次ぎ会談、尖閣諸島について「日本固有の領土だ。歴史的にも国際法上も疑い
ようがない」と説明した。
しかし、全面的に賛同した国防相はなく、「国際法に基づき平和的に解決することを望む」
(インドネシア)など慎重な対応を求める発言が相次いだ。
北沢氏は各国との会談で、中国の活発な海洋進出に触れ「連携して対処することが重要だ。緊密に
意見交換したい」と提案したが、いずれの国も「広い意味での連携」(同行筋)への賛意にとどまり、
中国を名指しする発言はなかったという。
南沙、西沙諸島の領有権を中国と争うベトナムのフン・クアン・タイン国防相は南シナ海情勢に
一切言及しなかった。
→ http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101012/plc1010120010000-n1.htm
正真正銘の阿呆ですな、北沢防衛相は。
日本政府が証拠のビデオを公開せずに真相を闇の中に葬った事件について、
シナと余計な軋轢を産んでまで“賛意”を示す国などありゃしないだろうよ!
どこまで頭の中がお花畑なんだよ。