日曜競馬 回顧

競馬


[阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)]


スゲーッ? 関西G1での関東馬のワン・ツー。
気持ちイイですね! 馬券も当たりましたしね。
勝ったアパパネは、国枝厩舎の昨年のダノンベルベールで
2歳牝馬阪神遠征でのノウハウが、ここで活きましたね。


スタートをキメて中団外を、折り合いながら追走。
まさに予想通り。それでも、多少、行きたがってたかな?
4コーナーでも中団で絶好の手応えで直線勝負。
ここで蛯名騎手は、外に出さずにインを突きました。
これが、勝負の分かれ道だと思われます。

4コーナーで外に向かったら、恐らくアニメイトバイオに3着馬を
交せたか微妙ですねぇ。
ポッカリ開いたインを突いて、後は赤松賞で見せた末脚を
繰り出して(34.3)、着差(1/2)以上の楽勝劇。



レースラップですが、
12.2 - 11.0 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 11.8 - 11.1 - 12.4
前半4F:47.3 後半4F:47.6
前後半の差が0.3と、スロー気味の平均ペースですね。
結果、実力がそのまま結果として現われました。
1着〜6着までが、1番人気〜6番人気で占めました。



アニメイトバイオ内田博幸騎手)は、サフラン賞を快勝して
牡馬混合のG2で結果を残しただけのことはありますね。
ベストクルーズは理由はどうあれ、2戦連続2桁着順からの
巻返しという意味では、3着が精一杯でしょう。
これはアンカツ騎手の手腕でもありますけどね。
シンメイフジは出遅れクセの矯正が急務ですね。



しかし、馬連 6−18 で2,050円は、美味しい馬券
じゃないでしょかね。
今日は、所用により後半戦から参戦しましたが、10Rの万馬券以外は
配当は堅いながら的中の連続(取りガミはないよ)で、気分も良かったですね。



アパパネは、スタート、折り合い、馬群を割る、確かな末脚、と
来年の桜花賞が楽しみになってきましたね。
アニメイトバイオともども、関東馬には是非とも頑張って欲しい
ものです。